小倉の馬券師T予想

小倉の馬券師T予想

4角手応え、直線反応を重視した重賞競馬予想。

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チャンピオンズC

◎ナムラビクター 8人気(20.7倍)2着

メルマガ限定注目馬1 ローマンレジェンド 3人気(7.1倍)3着

メルマガ限定注目馬2 ホッコータルマエ 2人気(5.9倍)1着

公式メルマガで推奨した3頭のワン、ツー、スリー!


マイルCS 2014


■ラストチャンスにMAX仕上げ



◎ダノンシャーク 8人気(18.1倍)1着

(注目馬 フィエロ 3人気(5.6倍)2着
メルマガ限定 注目馬 グランデッツァ 9人気(18.6倍)3着)

 …この馬と心中する。

G1を取るとしたら、これが最後のチャンスになるだろう。



 幾度となく◎を打ってきたダノンシャーク。

いやが応でも、そのレースぶりをジックリ観察することになる。

そうして観ていると、どんな馬か、だんだん分かってくる。



その結果、至った結論は…

「G1では少し足りない」。



正直なところ、ダノンシャークの実力はG2チョイくらい。


馬体をみても、G1を勝ちきるだけのスケールは感じない。

ものすごく切れるワケでもない。

唯一、マジメに走るのが身上の馬だ。



だからG1では、よくて3着か4着。

”普通”なら押さえの評価が妥当な馬だ。




ところが、今回は『脈アリ』とみている。

なぜか?



それは、陣営の意気込みが、これまでとは全く異なるからだ。



MAX仕上げ。



100%ではなく、120%の渾身の仕上げで挑んできた。



1週前に坂路で自己ベストを1秒も更新。

50.8秒(ラスト12.4)をマーク。



最終追い切りでも、時計のかかる馬場で、52.3秒(ラスト12.2)。



さほど調教駆けしないダノンシャークが、たて続けに好時計をたたき出してきた。



さらに、鞍上には岩田を手配。(タメる競馬を指示)

舞台は得意の京都。

(近4戦は、すべて休み明けだったが)今回はひと叩き。



どう考えても『勝負がかり』というのが、明明白白なのである。



いくらG2チョイの実力しかなくても、120%のデキで、うまく乗られれば、G1でも突き抜けてしまう。





 前走の富士Sは7着に終わった。



敗因をひと言でいうなら、”一生懸命走りすぎた”。



ふだんから、首を小刻みに上下させる走法だが...。

前走はいつも以上に激しく上下させていた。

休み明けでテンションが高かったせいだろう。



バツグンの手応えで直線に向き、ギリギリまで追い出しを我慢。

解き放ってからは、スパッと抜け出した。

そして、最後に捕まった。



↓一旦は抜け出したが...
milecs2014-1


↓最後に捕まる
milecs2014-2

………………


これは典型的な休み明けの負け方だ。

さほど気に病む必要はない。




それよりも気になったのが、前走の勝ち時計が、同日の1000万条件と変わらなかった点だが…。

同レース6着だったミトラは次走で福島記念を勝っているし、気にしすぎないことにする。



年齢的にも、ここが最後のチャンスになると思う。





注目馬1 フィエロ

 …前走の『反応』はシビれるくらい素晴らしいモノ。

4コーナーの時点で、外のサンライズメジャーとだいぶ差がついていたが、

直線に向いて、瞬く間に差を詰めた。



2走前の安田記念は8着。

「手応えはバツグンだった」と鞍上の福永はコメントしているように、決して力負けではない。

敗因は不良馬場とハッキリしている。



そうすると、ほとんど非の打ち所がない成績になる。



素質は高く、追い切りもバツグンで、凡走するイメージがまったく湧かない。


注目馬2 ●●●●●●●

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