人気ブログランキングへ  


24日(月)
独Ifo景況感指数(6月)
ダラス連銀総裁、講演

25日(火)
米耐久財受注・新築住宅販売件数(5月)
米S&Pケースシラー住宅価格(4月)

26日(水)
仏GDP確報(第1四半期)
米GDP確報(第1四半期)

27日(木)
NZ貿易収支(5月)
独失業率・失業者数(6月)
英GDP確報(第1四半期)
米新規失業保険申請件数(21日までの週)
米PCEコアデフレータ(5月)
米中古住宅販売成約指数(5月)
パウエルFRB理事・アトランタ連銀総裁、講演
EU首脳会議

28日(金)
日本雇用統計・全国消費者物価・鉱工業生産(5月)
米ミシガン大学消費者信頼感・確報(6月)
サンフランシスコ連銀総裁・クリーブランド連銀総裁・リッチモンド連銀総裁、講演

※予定は変更されることがあります


週後半の米国要人発言が注目となるか。


ブログランキング・にほんブログ村へ  にほんブログ村  SBI FXトレード



商品先物 ブログランキングへ  


20日のNY株式市場、ダウ平均は14758.32(-353.87 -2.34%)と大幅続落。前日のFOMC後の下落が加速、中国の製造業景況感指標が引き続き弱かったことも悪材料視。欧米の経済指標はおおむね良好だったが、市場を好転させるほどのインパクトは無い。


新規失業保険申請件数(15日までの週)
結果 354千件
予想 340千件 前回 336千件(334千件から修正)


フィラデルフィア連銀景況指数(6月)
結果 12.5
予想 -2.0 前回 -5.2


中古住宅販売件数(5月)
結果 5.18百万件
予想 5.00百万件 前回 4.97百万件


FOMC経済見通しやバーナンキ会見を受けて、QE縮小の9月開始シナリオが台頭しており、9月の予想がこれまでエコノミストの20%程度だったのが半分近くに増えているといった調査も。


QEの縮小はドル高につながるものの、株式市場にとっては大きな売り材料となるだけに、世界的な株安がドル円の頭を押さえてしまっている。


商品市場は完全に見切売りが強まった格好で、GOLDは6%超急落し1200ドル台に下落。



東京時間日経平均は朝方300円程の下落を見せたが、100円程度の下げまで値を戻している。一方アジア株は総じて軟調で、中国上海株は年初来安値更新と、中国の景気減速懸念が高まっている模様。


今晩は経済指標の発表やイベントの予定がなく、株式市場動向をにらんだ展開が続くと予想される。株価の下落がキツイと、ドル買いではあるがクロスからリスク回避の円買いになる恐れも念頭に置きたい。


にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ  にほんブログ村  SBI FXトレード