ドル円相場は一時107円台になるもまだまだ円高な今週のFX収支 +33,800円
最終更新日: 2018-4-1
ドル円相場は一時107円台にタッチで円安が見えたが…
今週もお疲れさまでした!今日から4月ですね!
最近は暖かくなってきましたが、その分花粉症の私は辛いです(´×ω×`)
こんな私ですが、新年度もよろしくお願い致します(✻´ν`✻)
さて、今週のドル円相場は、一時107円にタッチする場面がありました。
日本時間の3月28日夜に発表された米・GDP確報値が市場予想を上回ったことによって、一気にドルが買われ一時107円台になりました。
米・個人消費は、3年ぶりに大幅な伸びとなりました。北朝鮮との緊張緩和も円安要因に含まれていると思います。
しかし週後半は、材料不十分でまた106円台にずるずると落ちてきてしまっていますね(´×ω×`)
では、今週のドル円のおさらいと4月以降のドル円相場について考えてみましょう。
今週後退となった北朝鮮との地政学リスク
そもそも「地政学リスク」って何?という方もいると思います。
- 地政学リスクとは?:ある特定地域が抱える政治的・軍事的・社会的な緊張の高まりが、地球上の地理的な位置関係により、その特定地域の経済、あるいは世界経済全体に影響を与えること
ある特定の地域とは、ここでは北朝鮮を指しますね。2002年にFRB(米連邦準備理事会)が使用して以来、金融用語としても使われるようになりました。
この先4月には南北首脳会談、5月には米朝首脳会談、6月には日朝首脳会談が予定されています。
これだけの首脳会談が予定されているので、「いくら北朝鮮でも、その前に問題は起こさないだろう」という予測からこの地政学リスクが一旦後退しています。
昨年も何度も北朝鮮について記事にしてきたので、FXトレーダーなら北朝鮮問題がどれだけリスクオフ要因になっているか?理解していると思います。
昨年書いた北朝鮮に関する記事の一部↓
この地政学リスクがいきなりゼロになることは難しいですが、全ての首脳会談を終える6月ごろには状況が変わっているかもしれません。
地政学リスクが高まる=円高要因ですから、地政学リスクが後退する=円安要因となるため円売りの後押しになります。
これも「4月以降、円安トレンドになるのでは?」と言われている要因の1つですね(✻´ν`✻)
イースター休暇で若干閑散市場
あなたはイースターってご存知ですか?日本でも最近はディズニーなどが取り上げているためだんだんと浸透してきましたね!
イースターは、キリスト教の重要な行事の1つで日本語名だと「復活祭」と呼ばれます。
イギリスでは3月30日~4月2日までイースター休暇でお休み
2018年のイースターは、本日4月1日(日)ですね。キリスト教の多いイギリスでは、3月30日~4月2日まで祝日になっています。(西方・東方と若干違いがあるようですが、ここでは西方教会の休みで紹介しています)
アメリカでは祝日の指定はされていないのですが、一部の週ではイースターのグッドフライデー(3月30日)とイースターマンデー(4月2日)と休みにしているところもあります。
事実上、土日を挟んでアメリカも3月30日~4月2日までお休みのところが多いという訳ですね。
なので明日の市場はクリスマス休暇までとは言いませんが、若干閑散相場になるはずです。新年度になり企業の動きもありますが、来週大きく動くのは4月3日(火)以降になりそうですね。
先週終わりからどちらに動くのか?見極めが難しい場面なので、私も明日2日は様子をみて3日からポジションをとりたいと思います(๑´ω`๑)♡
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