【勘流雑感】
昨日の米株は前日比230ドル高の続伸。中国側の対米報復関税措置を嫌って23,500ドル近辺まで下落したが、米政権が一旦は報復合戦を打ち止めにする意向を示した事で、引けにかけて700ドル超の急反発となった。およそ世界共通の良識を持ち合わせぬトランプ氏と中国政府の自己中心的なスタイルには辟易するが、米中騒動を生かしたウォール街や財閥の大掛かりな玉整理は終盤に差し掛かっているとみる。さすれば、当面は買い方優位に相場が進行し、今月から来月にかけての外交面を睨んで再び軟勢を強め、年末にかけては上値追いムードを強めるというところであろう。その間の売買戦術についても昨日述べたように考えている。
さすれば、本日も先物は買い主体。21,200円までをパラパラと買い下がりながら大半を60-80円幅の小掬い狙いに処す。、、、、、、、、、、、、、、、、、。個別株に関しては即回転狙いで挑んできたが、地合いの良化するなら回転期間を長めに見積もるが優位ゆえ、ポジションを整理しながら銘柄入れ替えを図られたい。新規買い
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【勘流銘柄】
□ 9743 丹青社

メンバーサロンでは先月末からの提唱。市場心理の良化を見込み、ディスプレー需要の増加を煽りながら昨年来高値更新を目す動きが期される。押さば買い、年初高1,328円付近も果敢に買い乗せるが面白そうだ。

週初からの □ 4000番台、本日からの ■ 9千番台も耽々とシナリオを遂行されたい。

(その他) 
3625 テックファーム

AI、IoT、カジノ関連としての切り口を煽った上値模索が期される。材料に新鮮味がないゆえその他として1,2週間程度の回転狙いで注目されたい。

何かしら参考になっておれば是非に
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