皐月賞のデータ分析です。
まずは出走予定馬から。
※騎手は想定となります。
以上17頭が登録。
現時点でダノンプレミアムが挫跖のため、出走を回避すると発表しています。
まずは出走予定馬から。
| 馬名 | 性齢 | 負担 重量 | 騎手 |
|---|---|---|---|
| アイトーン | 牡3 | 57.0 | 国分恭 |
| エポカドーロ | 牡3 | 57.0 | 戸崎 |
| オウケンムーン | 牡3 | 57.0 | 北村宏 |
| キタノコマンドール | 牡3 | 57.0 | Ｍ．デムーロ |
| グレイル | 牡3 | 57.0 | 岩田 |
| ケイティクレバー | 牡3 | 57.0 | 浜中 |
| サンリヴァル | 牡3 | 57.0 | 藤岡佑 |
| ジェネラーレウーノ | 牡3 | 57.0 | 田辺 |
| ジャンダルム | 牡3 | 57.0 | 武豊 |
| ジュンヴァルロ | 牡3 | 57.0 | 大野 |
| ステルヴィオ | 牡3 | 57.0 | Ｃ．ルメール |
| スリーヘリオス | 牡3 | 57.0 | － |
| タイムフライヤー | 牡3 | 57.0 | 内田博 |
| ダノンプレミアム | 牡3 | 57.0 | － |
| ダブルシャープ | 牡3 | 57.0 | 和田 |
| マイネルファンロン | 牡3 | 57.0 | 柴田大 |
| ワグネリアン | 牡3 | 57.0 | 福永 |
以上17頭が登録。
現時点でダノンプレミアムが挫跖のため、出走を回避すると発表しています。
皐月賞 2018 予想オッズ
続いてnetkeibaさんの予想オッズです。| 人気 | 馬名 | 予想オッズ |
|---|---|---|
| 1 | ワグネリアン | 2.8 |
| 2 | ステルヴィオ | 3.4 |
| 3 | キタノコマンドール | 6.9 |
| 4 | オウケンムーン | 8.8 |
| 5 | ジャンダルム | 9.2 |
| 6 | タイムフライヤー | 14.4 |
| 7 |
エポカドーロ | 18.2 |
| 8 | ジェネラーレウーノ | 20.4 |
| 9 | グレイル | 43.8 |
| 10 | サンリヴァル | 54.1 |
| 11 | ダブルシャープ | 111.9 |
| 12 | ケイティクレバー | 111.9 |
| 13 | アイトーン | 123.2 |
| 14 | マイネルファンロン | 215.6 |
| 15 | ジュンヴァルロ | 523.7 |
| 16 | スリーヘリオス | 1333.1 |
前走弥生賞2着、東スポ杯2歳Sの勝ち馬ワグネリアン。
前走スプリングステークスを勝利したステルヴィオ。
前走すみれステークスからの参戦となる2戦2勝キタノコマンドール。
3連勝で 共同通信杯を制したオウケンムーン。
弥生賞、ホープフルステークスと近2走、同舞台で崩れていないジャンダルム。
ここまでが予想オッズの一桁台、上位5頭となります。
皐月賞 2018 データ：2頭に1頭が好走している注目データ
本日は、各年で複数該当馬が出走となれば、最低1頭以上は好走馬が出てきている注目データについて取り上げたいと思います。まずは過去10年（2011年東京開催を除く）の好走馬たちを挙げていきます。
■2017年（該当馬6頭）
1着（9番人気）：アルアイン
2着（4番人気）：ペルシアンナイト
■2016年（該当馬2頭）
2着（3番人気）：マカヒキ
3着（1番人気）：サトノダイヤモンド
■2015年（該当馬1頭）
好走馬なし
■2014年（該当馬4頭）
1着（2番人気）：イスラボニータ
2着（1番人気）：トゥザワールド
■2013年（該当馬2頭）
1着（1番人気）：ロゴタイプ
■2012年（該当馬2頭）
1着（4番人気）：ゴールドシップ
2着（2番人気）：ワールドエース
■2010年（該当馬3頭）
1着（1番人気）：ヴィクトワールピサ
3着（11番人気）：エイシンフラッシュ
■2009年（該当馬4頭）
1着（3番人気）：アンライバルド
■2008年（該当馬1頭）
3着（1番人気）：マイネルチャールズ
以上13頭。
※■年（データの該当馬数）
好走馬の着順（人気）：馬名
の順で記載。
この13頭に共通した点は…
・前走2番人気以内
・前走1着
・重賞勝利馬
の3点。
この3点を満たした該当馬は→【6-4-3-12】(連対率40.0%、複勝率52.0%)。該当馬が1頭しかいなかった2015年を除き、各年で最低1頭以上、好走馬が出てきているデータとなります。
前走人気に応えて勝利した重賞勝利馬ということで、該当馬の多くは当日人気馬。その割には複勝率が低く、割の悪いデータとなりますが、今年も該当馬が複数いますので、継続を期待したいデータと注目しています。
データの該当馬
先述の3点（前走2番人気以内、前走1着、重賞勝利馬）を満たしているのは…ジェネラーレウーノ（前走京成杯 1番人気1着）
ステルヴィオ（前走スプリングS 1番人気1着）
の2頭。
1頭だけだと不安が大きいですが、今年は2頭の該当馬が出走予定となりますので、最低でもどちらか1頭は好走を期待したいと考えています。
ジェネラーレウーノは、トライアルレースを使っていませんので、臨戦過程には不安が残りますが、同舞台は2戦2勝と実績は申し分ありません。
今回取り上げたデータの好走馬では、2010年の3着馬、後のダービー馬でもあるエイシンフラッシュと同じ臨戦過程となるので、全く可能性がないわけではなさそうですね。
臨戦過程からは、ステップレースを使ってきたステルヴィオが有力となりそう。
回避となったダノンプレミアムにしか負けていない実績からも力は上位。
距離には若干の不安がありますが、前走の走りからは1F延長も問題はないと思いますので、ここも堅実な走りを期待したい、現時点での軸馬候補の1頭と注目しています。
最後に、予想オッズの下位人気の中で、気になっている穴馬候補を挙げたいと思います。
A人気ブログランキング
（※グレイルでした）
です。
前走は人気を裏切る形となりましたが、枠順や展開、自分の競馬ができなかったなど、言い訳できる敗戦だったとみています。
予想オッズからは前走から大きく人気が落ちそうですが、前走だけで見限るのは少し早いではないかと気になっています。
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