おはようございます。

先週末の日経平均先物(夜間)は21,770円(−40)で取引を終了。しかし、土曜日の米英仏によるシリアの化学兵器製造施設への空爆、米ロ対立激化懸念、安倍政権の支持率低下、火曜からの日米首脳会談への警戒感などから、本日は売り優勢の展開がメイン。想定レンジは21,500〜21,700円。

短期的には市場マインドの低迷による日経21,500円割れ、個別株の「連鎖的パニック売り」も警戒されますので、一定の余力維持と手仕舞い条件の徹底で想定外の下ブレに警戒。※ 日米首脳会談を踏まえて、水曜までは下落時の強引な勝負は回避。

big (15)

★ 今週の戦略 : 国際情勢よりもテクニカル重視で!
もっとも、米国サイドが公言しているようにシリア攻撃が今回の一度で終わるようならサプライズ性は低く、日米首脳会談についてもネガティブな面が警戒されているだけに、売り一巡後は「1−3月の下落による需給調整完了、膨大な空売りによる買戻し圧力」を背景とした相応の持ち直しも期待されます。

よって、攻撃可能枠ではターゲットを絞り込んだ押し目買い狙いを継続。ポジションの中核には★ 日経レバ、★ 新sラボ主力銘柄を据え、積極派の方は ☆ スポット銘柄へ派生。
     (会員サークルより)

『 視野を広げて柔軟性を維持! 』

では 本日もよろしくお願いします。