前場の日経平均は続伸。週末中の米英仏によるシリア攻撃と米ロ関係の悪化が懸念されたものの、週明けのNYダウ先物が先週末比で150ドル近く上昇した事で「目先の悪材料出尽くし」ムードが高まり、21,800円台で堅調に推移中。

東証主力株は特色の乏しい高安マチマチの商状。中小型株は  3791 IGポート、2303 ドーン、6628 オンキョー、9270 SOU、5341 アサヒ衛陶、3091 ブロンコビリーなどに短期資金が流入。全般的には警戒感の強い物色傾向に。

□ 午後の展望 : 買い優勢も不安残し
NYダウ先物やドル円の騰勢を追い風とする買い優勢の展開がメイン。ただし、国内外の政治不安に変わりはなく、明日からの日米首脳会談を前にした潜在的な売り圧力がネックとなるため、21,900円台での上値の重さや突発的な下ブレには要注意。

■ 午後の戦略 : 居心地の良い距離感で俯瞰!
不安定なファンダ面に警戒した余力残しと並行しながら、良好な需給・テクニカルに順じた〜(略)〜を中心とする強気スタンスを並行。中小型株全般では日経安にほど過敏な反応が警戒されますので、ストレス玉の縮小、手仕舞い条件の徹底もそのまま。
     (会員サークルより)

では 午後もよろしくお願いします。