2020年5月19日火曜日

ブロンコビリーの株主優待が凄い。ステーキ・ハンバーグをガッツリと堪能できる!

 

「ブロンコビリー(3091)」は、ステーキ・ハンバーグの外食大手です。
関東・東海・近畿の各地で、約130店舗を運営しています。

このブロンコビリーですが、株主優待が、大きな魅力なのです。
自社店舗で利用できる食事券が年間4千円分も貰えるので、お肉好きの方に最適な株主優待だと思います。

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■ 株主優待の概要まとめ!

ブロンコビリーの株主優待では、100株保有・約22万円の投資で、食事券が年間4千円分が貰えます。
株価は、2018年夏ごろは、約4500円まで上がっていました。
直近では、コロナ・ショックもあって下落しているので、株主優待を目的とするなら、投資しやすい水準です。

株主優待を選ぶ時には、使い勝手も重要です。
ブロンコビリーは、ランチメニューなら、カットステーキが約1千円です。
株主優待だけで、お肉をガッツリと楽しめます。

現時点では、関東・東海・近畿以外は、店舗がなく、残念ではあります。
ただし、店舗数も徐々に増えてきているので、今後の出店地域の拡大に期待したいです。

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★6月・12月権利確定銘柄
★最低投資額220,800円(100株・令和2年5月19日時点)




■ 株主優待で分厚いステーキを満喫してきた!

ブロンコビリーは、ステーキ・ハンバーグの専門店なので、ガッツリとお肉を食べたい時に行きたくなるお店です。
周りの人に聞いても、誕生日や記念日に利用する方が多いようです。

新型コロナ以前に利用した時には、ちょうどお昼どきでした。
客席は、約100席くらいと結構多いにも関わらず、待ち時間が約30分くらいありました。
最近は、肉食が人気ということもあって繁盛していました。

★いきなり肉塊がお出迎え!
店舗に入ると、いきなり大量の肉の塊がお出迎えしてくれます。
オープンなスペースにある、巨大な鉄板で肉をジュージュー焼いてくれるのも、凄いインパクトがあります。



★サラダバーは充実度が高い!
お肉が焼けるまでは、サラダバーを楽しむことになります。
バイキング形式でほしいものを自由に取れるのですが、品数・内容ともに充実度が高く、お肉が来る前に、お腹いっぱいになりそうです。



★ブロンコハンバーグランチ(1188円)
熱々のハンバーグを、店員さんが上手に、縦に割ってくださいます。



★炭焼きやわらかカットステーキランチ(1188円)
小学生の子どもでも食べやすいように切り分けされているのが高評価です。



炭焼きハラミステーキランチ(1080円)
子どもが頼んだので少し分けてもらいましたが、凄く美味しかったです。
期間限定メニューながら、コスパ抜群でした。



炭焼きやわらかステーキランチ(1188円)
定番のステーキを食べたかったので、熱々ジューシーで大満足でした。



炭焼きブロンコハンバーグとやわらかステーキランチ(1880円)
定番のハンバーグとステーキを両方楽しみたい人に向けた、総量370gもあるお腹一杯すぎるメニューです。



炭焼きブロンコハンバーグとビーフライスランチ(1300円)
サラダバーセットにすると、魚沼産コシヒカリのご飯か、パンが選択できますが、変化をつけたいならビーフランチも良いです。



お子さまからあげセット(410円)・カレーセット(620円)
小さい子どもがいても、子どもメニューも充実しており利用しやすいです。



★デザートも充実している!
サラダバーには、デザートもあります。
コーヒーとイチゴのゼリーでしたが、なかでも、コーヒーゼリーのミルクは、特製っぽくて何度もおかわりしました。




■ 配当金は増配傾向だった!

ブロンコビリーは、新型コロナの影響もあって、今期の配当は未定です。
この状況のもとでは、仕方がないと思います。

ただ、これまでは、安定的な配当を行うことを配当方針としてきました。
過去10年にわたり減配実績はないです。
業績の成長にあわせて、配当性向10~20%を目安として、着実に配当金を増やしてきました。

日本企業の多くが、配当性向30%を目標している企業が多いです。
配当性向は、ちょっと低めですが、これは、株主還元よりも、将来への成長投資を重視している証だそうです。
新型コロナが落ち着けば、再び、利益成長に応じた増配を期待したいです。




■業績はアフターコロナの復活に期待だ!

外食銘柄は、新型コロナの影響が、最も大きい業界の1つです。
ほんとうに衝撃的と言えるインパクトです。
ブロンコビリーも、4月以降は、臨時休業が77店舗、営業時間の短縮が56店舗となっています。
そのため、今期の業績は、全く期待できず、ボロボロの結果が見込まれます。

ただ、今回のコロナ危機で、分かったこともあります。
それは、人間は、外出自粛で、いつまでも自宅に籠ることができないのです。
アリストテレス曰く、社会的動物なのです。
外に出て、映画やイベントで遊び、おしゃべりし、買い物や食事を楽しみたい欲望は、いつの時代も不変なのです。
新型コロナで苦戦している業界も、つらい時期を乗り越えれば、必ず復活できると思います。

外食業界の注目指標として、既存店売上高と出店余地があります。
ブロンコビリーは、未進出の地域が多く残り、既存店売上高も、前年比で約99~100%で推移するなど堅調でした。
アフターコロナの復活に大きく期待したいと思います。

財務面では、自己資本比率は8割台と、鉄壁の安定感を持ちます。
2020年12月期は、4月15日に業績・配当予想の修正を行い、現時点では、会社予想は未定となっています。

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【基礎情報】2020年5月19日時点
ブロンコビリー(3091)
・株価 2,208円
・PBR 1.86
・PER 0
・自己資本比率 85.2%
・配当利回り 1.27%
・最低投資額 220,800円


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