ドル円はダブルトップか、高値更新か
ドル円はダブルトップか、高値更新か
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ドル円は、前日の記事でも書いたように、ダブルトップで終わるのか、高値を更新するのかを見極める場面となってきた。
他のポジションもあるので、今日は様子を見たい。
キウィ円ロング
キウィ円を15分足のトリプルボトムと、陰雲の衰退を根拠に平均足の陽転を確認して、75.90エリアでロング。今50tick程度利が乗っている。
予想以上の上伸だが、次に平均足が陰転したタイミングで利食いとしたい。
なお、キウィ米ドルや、オージー米ドルも似た形だが、今日は、米ドルが強いので避けた。
でも、直近は、これらも陰雲を抜けており、陽雲への修正安場面でロング検討となる。
と書いているうちに、キウィ円の平均足が陰転したので、76.40ミドルで利食い。
原油ロング、「ふるい落とし」の罠にはまる
原油は、ロングの「ふるい落とし」にあって、「トランプイベント」までもたずに損切りとなってしまった。何せ、こちとらの損切り幅が1.50ドル幅なんだから、2ドルも下振れすりゃ、損切るに決まっている。もともと、ファンドのネットロングが70万枚を超えている市場である。市場が「買い付き型」になるのを嫌ったわけだ。それが、昨日のイベント前の「無意味な」急落につながった。
原油みたいなクセのある市場では、確かにイベント前の「ふるい落とし」のパターンも結構あるんだが、その認識が完全に欠落していた。
じゃ、どう対処していればよかったのか?「たられば」はいけないとよく言われるが、将棋の「感想戦」は有用なので。
まず、69.90ドルの損切り逆指値68.40ドルは外す。だめもとのロング指値を240分足のKPPI38(67.55ドル、見にくいが点線)、日足の陽雲上限(同値の67.55ドル)。安値はaskで67.67ドルまであったので、ダメもとの遠隔指値ということで、20tick甘くロング指値を入れていたら、今、ベストのパフォーマンスとなっていた。 もちろん、戻る保証はなく、損失が3ドルに広がるリスクもあるが、その程度までの損失なら壊滅的なことにはならないリスク管理なんで。
今後は100回に一度ヒットすればいいという感覚で、この「遠隔指値」を入れることを習慣にしよう。
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ビットコイン円、陽雲の中への修正安想定
ビットコイン円は、またまた予想通り、修正安が続いている。
今、KPPI50(黒)と、MA26(群青)、ボリンジャーバンドの-1σが重なるエリアが支持となっているが、最大、90万割れの陽雲下限辺り(見にくいが、それはKPPI38でもある)までの修正安を想定しておきたい。