【FX】週明けって何時から
2018/05/12
世界的に一斉に動き始めるんですよね?
引用元:http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/market/1515749604/0-
東証やNY証のような中央取引所のある株式市場とは違い、
FXでは週明けの何時から取引できるか、またはレートが配信されるかは
業者および季節(夏時間・冬時間)によって異なります。
国内の殆どの業者は日本時間の月曜午前6時~7時頃から、
中には午前3時~4時頃からのスタートの業者も一部存在します。
北半球が冬時間のこの時期、週明けは基本的に午前7時頃からのスタートとなりますが
上述した通り例外も存在するため、気になるようでしたら念のため御利用のチャートや
業者の公式サイトやサポートにて開始時間を御確認下さい。
ありがとうございます。
ということは、今は楽天MT4のデモでやってるんですが、日本の市場で現在金曜日の終わりの時点で止まっていて、
海外の証券会社とかで見れば先に進んでるレート(日本時間の金曜日終わり以降の海外の値動きの分)が見れるってことですか?
で、日本時間の月曜の朝には、金曜日から止まってたところから一気に動くってことなんでしょうか?
> 日本の市場で現在金曜日の終わりの時点で止まっていて、
> 海外の証券会社とかで見れば先に進んでるレート(日本時間の
> 金曜日終わり以降の海外の値動きの分)が見れるってことですか?
当該業者(口座)の取引時間を見ると
週末の取引終了時刻は土曜午前7時前となっているようですが、
基本的に北半球冬時間の為替市場クローズはどこも似たようなものです。
※かつては「中東レート」なるものが週末でも動いて云々という話もありましたがここでは割愛
(現在は否定的な意見が多いようですが、気になるようでしたら検索してみて下さい)
違いが出るのは月曜日の為替市場オープンのタイミングです。
通常、FX業者は日本時間の月曜午前6~7時頃より開始となりますが、
為替市場自体はそれよりも一足早く開場しているため
やろうと思えばFX業者は午前3時~4時頃からサービス提供が可能となるわけです。
(ただしその時間帯はウェリントン市場くらいしか開場していないため流動性は殆ど無く、
故に多くの業者はある程度流動性の確保できる午前6~7時頃から開始)
つまり「海外だから日本で見られない時間の動きが見られる」というわけではなく、
単に各社のサービス提供開始時間の差の違い、ということです。
(そのため日本でもいくつかの業者では月曜午前3~4時頃からサービスを提供)
丁寧にありがとうございました。
よく分かりました。
さっきFXやろうかと思い立ったのですが、
例えば¥110で買ったとして予想に反してマイナスになったとしても
そのまま放置しておけばいつかはその値段に戻るのではないのですか?
おっしゃる通りです
ただそれは50年後かも知れません
やはり私の睨んだ通りですか
>>21
私にも分かりませんぜ
またよく勉強してから始めます
ありがとうございました<(_ _*)>
そこまで予想できるなら、なぜ今買うんですかという話しですぜ。
なるほど
ロスカットについてなんですが
例えばレバ10倍、証拠金100万、ロスカット80%とすると
相場が+10%になれば利益100万、-10%になってもロスカットで損失20万
という認識で合っていますか?
もしそうなら証拠金を低く維持したら勝ちやすいような気がするんですが(当たればプラスが大きく、外れてもマイナスが少ない)
そんな簡単なら皆儲かってるでしょうし、そうはならないんですよね…?
合ってません
相場が+10%と言ってもレートによって値幅が異なるので、数量が同じ場合、利益の金額も異なります。
例えばドル円で100円が110円になると値幅は1,000pipsですが、
110円が121円になると値幅は1,100pipsになります。
後者の方が利益の金額は大きくなります。
損失の金額についても値幅と数量で決まります。
と、答えてみたが、
証拠金が同じで、レバレッジを10倍に固定するなら、レートによって数量が変動するということか?
すまん、よくわからん。
アレコレ頭で考えるよりデモ口座作って遊んでみれば?
各社メアド登録だけでデモ口座作れる
ヒロセだとメアドすらいらない
> 例えばレバ10倍、証拠金100万、ロスカット80%とすると
> 相場が+10%になれば利益100万、-10%になってもロスカットで損失20万
> という認識で合っていますか?
これからFXを始める初心者の方ということで、ある程度噛み砕いて説明しますが
上記設定に「1米ドル=100円でロングポジションを持つ」、
「ロスカットがスリッページ無く約定」という条件を加え、更に「ロスカット80%」が
「証拠金がポジションを持つ前の8割に達したらロスカット」という認識であれば
大まかなイメージとしてはあっています。
ただ「1米ドル=120円」のケースや、ユーロ/米ドルのように円が絡まない通貨などを
実際に当てはめて計算してみるとどうでしょう。
現実には質問者の方のイメージとのズレが生じていることがわかるはずです。
> もしそうなら証拠金を低く維持したら勝ちやすいような気がするんですが
> (当たればプラスが大きく、外れてもマイナスが少ない)
投資資金に対して「レバレッジを低く維持」した方が
大負けしにくい、相場から強制退場させられにくい、というのは本当です。
ただ一点、質問者の方が見落としているところがあります。
質問者の方は「1米ドル=100円で10万通貨ロング、1米ドル=110円に上昇すれば100万円の利益、
1米ドル=90円に下落してもロスカット発動で20万円の損失で済む(だから勝ちやすい)」というイメージをお持ちの
ようですが、上記ケースで『実際にロスカットが発動するのは1米ドル98円の時』(含み損20万円の時)という点です。
つまり「利益確定は為替レートが+10%も上昇しないと出来ないのに比べ、ロスカットは僅か-2%の下落で発動してしまう」
→ 頻繁にロスカットが発生 → 『損切り貧乏』に、といったケースに陥るリスクが存在するということです。
(長くなるので詳細は割愛しますが、気になる方は「損切り貧乏」や「プロスペクト理論」で検索してみて下さい)
少し説明してあげよう。
レバレッジは、ポジションを新規に建てられるかどうかと、
ロスカットになるかどうかの2つの目的の判定で使用される。
新規ポジションを建てるとき、ギリギリだと0.1pip逆行しただけで追証になる。
ロスカットが100%の業者(あるいは設定)なら即ロスカット。
またレートは方向感があったとしても上下しながら動くので、
実際には相応の余裕を持ってポジションを建てることになる。
実際にはレバレッジではなく、何円の逆行まで耐えられるかを意識する。
(そこまで耐えるべきという意味ではない)
そういうことを踏まえた上で、計算してみたりデモしてみたらよいかと。