オークスのデータ分析です。
出走馬と枠順が確定しました。
出走馬と枠順が確定しました。
枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 過去10年 枠別成績 |
連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | リリーノーブル | 川田 | 1-1-1-17 | 10.0% | 15.0% |
2 | ラッキーライラック | 石橋脩 | ||||
2 | 3 | マウレア | 武豊 | 3-1-1-14 | 21.1% | 26.3% |
4 | トーセンブレス | 柴田善 | ||||
3 | 5 | カンタービレ | 田辺 | 0-1-2-17 | 5.0% | 15.0% |
6 | オールフォーラヴ | 和田 | ||||
4 | 7 | トーホウアルテミス | 松若 | 1-0-0-18 | 5.0% | 5.0% |
8 | サトノワルキューレ | M.デムーロ | ||||
5 | 9 | シスターフラッグ | 岩田 | 2-2-1-15 | 20.0% | 25.0% |
10 | レッドサクヤ | 福永 | ||||
6 | 11 | パイオニアバイオ | 北村宏 |
0-0-1-19 | 0.0% | 5.0% |
12 | サヤカチャン | 松岡 |
||||
7 | 13 | アーモンドアイ | C.ルメール | 2-3-2-23 | 16.7% | 23.3% |
14 | ランドネ | 内田博 | ||||
15 | ウスベニノキミ | 三浦 | ||||
8 | 16 | ウインラナキラ | 大野 | 1-2-2-24 | 10.3% | 17.2% |
17 | ロサグラウカ | 戸崎圭 |
||||
18 | オハナ | 藤岡康 |
枠順、出走馬、騎手に加えて、過去10年の枠別成績(連対率、複勝率)を記載しています。
この10年の結果からは、若干の偏りはあるものの、内・中・外、どこからも好走馬が出てきていますので、現時点ではフラットとみています。
明日からは曇り空で、土曜日には雨マークも少し出ていますので、どこかしらで雨が降ってくる可能性がありそうなので、前日・当日の馬場の変化をより重視したいと考えています。
オークス 2018 好枠だと思う穴馬候補
当日人気を集めそうな…ラッキーライラックは、1枠2番
サトノワルキューレは、4枠8番
アーモンドアイは、7枠13番
に入りました。
ラッキーライラックは、1番2番。
前走の桜花賞は内枠から正攻法の競馬で力を示しましたので、この枠自体は問題なさそうですね。
ただ、枠よりも少し気になるのが、リリーノーブル、マウレア、トーセンブレスと、クラシック王道路線の阪神マイル戦で上位争いに加わってきた馬たちが隣り合う、この並び。なんとも怪しいなと。
前走の桜花賞では各馬が離れていたので、ほとんど影響はなかったでしょうが、今回は前後・左右、近くを走る可能性がありますので、当然マークされる立場となりそうで、不安が残る並びになったのではないかとみています。
サトノワルキューレは、4枠8番。
脚質を考えれば、もう少し外目の枠でも良かった印象も、真ん中寄りの偶数番というところで、大きなマイナスはなさそうですね。
余程に位置取りが極端にならない限りは、内・外の様子を見ながらレースを進められそうで、悪くない枠だと思います。
アーモンドアイは、7枠13番。
前走の桜花賞と同じ枠・馬番ですね。そんな前走は、1頭次元の違う末脚で差し切り勝ちを収めましたので、同様の走りができると想定すれば、包まれる心配が少ないであろうこの外枠はプラスに働きそう。
ひとまず枠の心配はクリアできたのではないかとみています。
有力馬たちは、内・中・外ときれいに分かれましたので、あとは当日、馬場の恩恵を受けられそうな馬がいるのかどうか。明日からのお天気も含め、前日の競馬に注目したいですね。
最後に、今回の枠順から好枠だと思う1頭を挙げたいと思います。
(※パイオニアバイオでした)
です。
これまでの走りからは機動性の高さを感じますので、この枠なら大きなロスなく立ち回れそう。また、近走はあまり良いとは言えない枠が続きましたので、この枠はプラスに働くのではないかと注目しています。
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