ドル円、上昇バスに乗り遅れ
ドル円、上昇バスに乗り遅れ
チャートは、FX、CFDはすべてXM、仮想通貨はFXTFのMT4で作成。
今日は、外出してほとんどチャートを見れなかった。ドル円は、朝方、240分足のBB中心線に6tick甘く指値を入れていたが、それがヒットせず、午後の上昇バスに乗り遅れた。
前の記事にも書いたかもしれんが、
15分足のクソもみ合い相場の取り方
こういう風に、15分足のクソもみ合いの場合、基本、KPPI78(群青)でショート、KPPI23(ピンク)でロングを2回まで繰り返して、3度目にどちらに抜けるのか見ることになるが、今回の場合、60分足の陽雲というロングに強い味方がいるので、KPPI23でのロングのみを繰り返し、高値を抜けなければ、KPPI78近辺で利食いを繰り返すパターンが有効である。
「ブレイクアウト」の狙いの逆指値は勝率が悪い。昔はオレもブレイクアウトもやっていたけどね。この方法だと、ブレイクアウトした時点でかなり利が乗っているしね。
それをやっていれば、今ごろ110.100エリアでロングが建っていることになる。
まあ、「たられば」言ってもしょうがないので、今後の対処方法は、15分足の陽雲の中への修正安をロング。その後、直近高値を抜ければ、そのまま維持。抜けなければ利食いというのがパターンになる。高値を抜けたあとに下落した場合は、「3度目の正直」を狙って、ロングは維持となる。
なお、ドル円だけでなく、WTI原油の上昇バスにも乗り遅れてしまっている。
オージー米ドル、15分足ベースの上昇の最終局面
オージー米ドルは、まさに上のドル円で書いたようなパターンになったので、そのまま維持している。現在、15分足の上昇の最終段階にあるので、m50(青)に利益確保の逆指値を入れるとともに、トリプルトップ狙いで、BB2σ(茶)に利食いの指値とともに、新規ショートの指値を入れる(240分足の上昇トレンドには発達しないとみているため)。
と書いているうち、m50を下回り、利益確保の逆指値がヒットした。なお、チャートの画像は間に合っていない。
新規ショートは建っていない。現在の下落は、240分足のBB中心線と、15分足のKPPI50が重なる0.75100台前半で支持されると思う。
そこで反発したら、高値を抜けない程度の戻りがあるので、そこが新規ショートの仕掛け場となる。
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ビットコイン円、このまま底割れへ
ビットコイン円はいけない。まだ、日足の陽雲を維持しているが、このまま底割れする流れになってきた。
陽雲下限で踏みとどまり、ダブルボトムを付けるためには、今日上げなければいけなかった。
まあ、まだ早計と言われるかもしれないが、KPPI23(ピンク)の80万エリアで下げ止まるのかどうかが次の焦点。BBが拡大基調となっているのもいやらしい。