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IOTA(アイオータ/MIOTA)の協力で国連の業務が高速化

UNOPSのブロックチェーン技術の特別顧問を務める山本芳幸氏は「われわれが共有しているビジョンは、機械、デバイス、センサーおよび人々が、互いに結びつき、コミュニケーションを交わすインダストリー4.0(Industry 4.0)の世界である。そのような処理を、中間介在者を必要とせずに、同時に実行できるテクノロジーの利用は、組織としての国連の任務遂行を速めることに役立つだろう」と述べた。

IOTAは最近、ドイツのハノーバー・メッセで、最大規模の産業展示会を開催し、その優れた業務を実証して見せた。一方、UNOPSは、国連の活動を容易にする技術力をIOTAに期待している。

IOTA共同創業者のデイヴィッド・サンステバ(David Sønstebø)氏は「共通のグローバルな問題には、共通するグローバルなソリューションが必要だ。オープンソースであるとともに、不特定多数による革新的アプローチによるIOTAの分散型台帳の技術は、この種の共同作業による問題解決には他に類を見ないほど役立つ」と語った。

もう1人のIOTA共同創業者であるドミニク・シャイナー(Dominik Schiener)氏は「UNOPSとの協力が始まり、現在と将来の課題に共同して取り組むことを大変喜んでいる。IOTA財団は、IOTA Tangle(IOTAのDAGベースの分散元帳)が、重要な人道的な開発目的のために活用できるように尽力する」と語っている。

IOTAは今回の協力関係で、UNOPS向けの分散型台帳を開発する。この台帳は国連の書類、供給チェーンおよび取引決済をリアルタイムに管理、追跡する際に、これまで以上に大きな効率レベルを提供するという。

IOTAのマイクロトランザクション機能が国連に貢献

両者のコラボレーションはさらに、トレーニング・ワークショップ、ソートリーダーシップ(Thought Leadership/思想的リーダーシップ)セミナー、UNOPS作業の特定分野により大きな効率をもたらすために、特定の概念実証(proof-of-concepts)の開発などが含まれるという。

UNOPSは、国連の中心的業務部門として、プロジェクト管理、調達、インフラストラクチャー、経済管理専門家サービスを提供している。UNOPSはまた、世界のレンダー、国連開発システムや国連平和維持機能部門と連携して行う協業が、高い評価を得ている。

UNOPSは、DAG(データベース可用性グループ)ベースのTangle台帳を使って、革新的なデータ管理技術が、開発作戦の高率をいかに強化することができるか探る。具体的に言えば、IOTA の分散型台帳は国連の書類、供給チェーン、取引決済をリアルタイムに管理、追跡する際に、より一層高度レベルの効率を提供することができるようになり、UNOPSとそのパートナーの利用は一挙に飛躍的に伸びることが期待される。

IOTAは、一時期に時価総額4位まで躍進した仮想通貨である。IOTAは、IoT(Internet of Things、モノのインターネット)の普及を目指しており、また手数料不要で、大量のマイクロトランザクションが可能な異色仮想通貨である。 

参考資料:https://coinchoice.net/unops-iota-business-efficiency/ 

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