メルカリ(4385)のIPO(新規上場)第一弾初値予想がIPO想定価格ベー
ス(2,200円~2,700円)ですが大手初値予想会社より発表されたようです。

メルカリ(4385)のIPO(新規上場)初値予想
メルカリ(4385)IPO初値予想

<メルカリ(4385)IPO関連の過去記事>
メルカリのIPO(新規上場)は6月か!?
メルカリのIPO(新規上場)予定は6月19日でIPO新規上場承認は5月14日?
メルカリ(4385)IPO新規上場承認
メルカリ(4385)のIPO(新規上場)に当選するためには!

メルカリ(4385)のIPO想定価格は2,200円~2,700円となっているため、
現時点では公募価格の1.3倍~1.5倍程度の初値形成になるのではないかと
大型IPOの割には強めの初値予想となっており、それに伴って評価も5段階
中の上から2番目のB級評価
となっているようです。

このメルカリ(4385)のIPO仮条件は明日(6月1日)に決定する予定と
なっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想などについては追加情
報が入り次第、当記事の下部に追記致します。

本日上場のラクスル(4384)は急激な地合い悪化で公募割れも心配され
ましたが、当初の初値予想(2割増し程度)まで伸びることはなかったもの
の初値はしっかりで公募価格をおよそ1割上回る1,645円での着地となりまし
た。この結果は次のメルカリ(4385)にも良い影響になると思われます。
まずはラクスル(4384)にご当選された方はおめでとうございます。

<ラクスル(4384)5月31日上場の初値結果>
公募価格:1,500円
初値価格:1,645円(9:16初値形成)
初値売却益:+14,500円

メルカリ(4385)の事業内容はもうすでにご存じの方も多いと思いますが
今大流行しているスマホから誰でも簡単に中古品の売り買いが行えるフリマ
アプリの「メルカリ」を運営している企業となります。

公開規模は最大で1,000億円超え、時価総額も最大で3,000億円超えの超大型
IPOで知名度抜群2018年注目度No.1のお祭りIPOです。このメルカリ(4385)
のために上場日はわざわざ単独上場にしているというウワサまであります。

ただ昨日、時事通信社からメルカリ(4385)が消費税1億円申告漏れしてい
るという喜ばしくないニュースが流れました^^;
メルカリ、消費税1億円申告漏れ「ポイント」の税務処理で

大型IPOの上場が決まると得てしてこういった悪いニュースが流れる傾向
がありますが、今回の場合メルカリ(4385)と税務署側の見解の相違で、
故意ではないようなので上場延期初値形成の弱さなどに対する心配は
それほどしなくても良さそうです。

それよりも問題なのはこのメルカリ(4385)のIPO株に当選できるかどう
かという点です。個人的にはここが一番心配です。

今回のこのラクスル(4384)でさえ荷もたれ感が強く、出口案件色も強か
ったためスルーした方が多かったようですが、それでも当選報告は少なか
ったように思われます。私自身100株大和証券から通常当選で頂けたもの
の他はすべて落選及び補欠当選でその補欠分の購入申し込みもしましたが
いずれも繰り上げ当選はありませんでした。

ラクスル(4384)のIPO株当選倍率は10倍を超えたという話も聞きました。
そんなラクスル(4384)でさえこんな状況です。

今回のこのメルカリ(4385)はラクスル(4384)よりも大型のIPOとなり
ますが、知名度や話題性は比較にならないほど高く、和製ユニコーン企業
としても事前人気はすこぶる高いため大型IPOとはいえ需給主導で初値は
堅調に発進すると思われます。IPO愛好家の方達も十分ご存知だと思うので
IPO株は争奪戦になることが予想されます。予想でなく確実でしょうか。

当初は複数株当選を狙ってなどと妄想を抱いていましたが、上記過去記事
でも書きました通りIPO総株数は思ったより少ないため最近は100株すら取
れるかどうかわからないというのが正直な気持ちです。

とにかくやれることだけやってということで、とりあえず管理人の個人的
なこのメルカリ(4385)のIPO参加スタンスは言わずもがなですが全力申
し込みで行きます。

ちなみにこのメルカリ(4385)のIPO引き受け幹事団は以下の通りとなっ
ております。主幹事、平幹事、裏幹事(委託幹事)含めて全力突撃です。

<IPO主幹事証券会社>
大和証券
・三菱UFJモルガン・スタンレー証券

<IPO引受幹事証券会社>
SMBC日興証券
・みずほ証券
・野村證券
マネックス証券
SBI証券
岩井コスモ証券
・極東証券
auカブコム証券(委託幹事)

最低でも100株、あわよくば複数株当選してくれると嬉しいのですが。
やはり何度も申し上げていますが狙い目の証券会社はメルカリ(4385)の
IPO主幹事である大和証券三菱UFJモルガン・スタンレー証券になります
が、意外とauカブコム証券も穴場かもしれません。

<追記>
IPO主幹事の三菱UFJモルガン・スタンレー証券メルカリ(4385)のイン
ターネットトレードでのIPO申し込み受付期間が変更になっているのでご注
意下さい。変更内容は以下画像の通りです。店頭取引での変更はありません。

メルカリ(4385)IPO抽選申込受付期間変更(三菱UFJモルガン・スタンレー証券)
メルカリ(4385)IPO抽選申込受付期間変更三菱
※見にくい場合は上記画像クリックで拡大します。

<追記>
メルカリ(4385)のIPO仮条件が決まりました。

IPO想定価格:2,200円~2,700円
IPO仮条件:2,700円~3,000円

IPO想定価格最上限が最下限となる強気な仮条件設定となりました。
IPO想定価格最下限価格から今回の仮条件上限まで36%もの上ブレです。
やはり間違いなく人気化するでしょうね。

<追記>
メルカリ(4385)のIPO仮条件決定後の初値予想が発表されたようです。

4,000円~4,500円

IPO仮条件が強気な設定となったことからか、IPO初値予想第二弾はIPO
想定価格時点よりも上ブレした初値予想となっているようです。
評価は変わらずB級評価のままのようです。

<追記>
メルカリ(4385)の初値予想が変更されたようです。

4,500円~5,000円

ブックビルディングの積み上がりが順調との観測からさらに上ブレした
初値予想となっているようです。
ただ評価自体はまだB級評価のままのようです。

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