前場の日経平均は続伸。トランプ大統領主導の貿易戦争リスクを警戒した売り優勢のスタート後は、良好な1−3月法人企業統計が売り方の買戻しを誘発する格好で10時過ぎに22,316円(+115)まで上昇。前引けにかけても22,200円台でしっかりと推移。東証主力株は、自動車、非鉄、建設、金融が堅調。

中小型株は 4384 ラスクル、3994 マネーフォワード、9424 日本通信、4369 トリケミカルなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 買戻し優勢
22,300円台では戻り売りが上値の重石となる一方、22,100円台前半ではドル円・NYダウ先物の底堅さが下支えとなる方向感の乏しい流れが本線。

■ 午後の戦略 : 柔軟な構えで週末へ!
今晩の米5月雇用統計は良好な内容が想定されまずが、焦点の欧米政治動向は予断を許さないだけに、「余力確保優先、中小型株の押し目買い狙い」を継続していきたいところ。

☆ 3661 エムアップ : 前場高値1,584円はほぼ地合い分の上昇。現値水準は腰を据えつつ・・・!
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では 午後もよろしくお願いします。