安田記念のデータ分析です。

出走馬と枠順が確定しました。
枠 馬番 馬名 性齢 騎手 過去10年 枠別成績 連対率 複勝率
1 1 スワーヴリチャード 牡4 Ｍデムーロ 0-2-1-16 10.5% 15.8%
2 サトノアレス 牡4 蛯名
2 3 ダッシングブレイズ 牡6 北村宏 2-1-3-13
 15.8% 31.6%
4 アエロリット 牝4 戸崎圭
3 5 ペルシアンナイト 牡4 川田 2-1-1-15 15.8% 21.1%
6 レーヌミノル 牝4 和田
4 7 ウエスタンエクスプレス セ6 クリッパー 0-0-1-18 0.0% 5.3%
8 キャンベルジュニア 牡6 石橋脩
5 9 レッドファルクス 牡7 田辺 3-1-0-16 10.0% 15.0%
10 モズアスコット 牡4 Ｃルメール
6 11 リアルスティール 牡6 岩田
 0-2-2-16 10.0% 20.0%
12 ヒーズインラブ 牡5 藤岡康
7 13 ブラックムーン 牡6 秋山 2-1-1-23 11.1% 14.8%
14 リスグラシュー 牝4 武豊
8 15 サングレーザー 牡4 福永 1-2-1-25 10.3% 13.8%
16 ウインガニオン 牡6 津村

枠順、出走馬、騎手に加えて、過去10年の枠別成績（連対率、複勝率）を記載しています。


続いて、馬番別の成績です。
馬番 成績 連対率 複勝率
1 0-1-0-9 10.0% 10.0%
2 0-1-1-8
 10.0% 20.0%
3 1-1-2-6 20.0% 40.0%
4 1-0-1-8 10.0% 20.0%
5 1-0-0-9 10.0% 10.0%
6 2-1-1-6 30.0% 40.0%
7 0-0-0-10 0.0% 0.0%
8 0-1-1-8 10.0% 20.0%
9 0-1-0-9 10.0% 10.0%
10 2-0-1-7 20.0% 30.0%
11 0-0-1-9 0.0% 10.0%
12 0-1-1-8 10.0% 20.0%
13 0-1-0-8 11.1% 11.1%
14 2-0-0-7 22.2% 22.2%
15 0-0-0-9 0.0% 0.0%
16 0-2-1-6 22.2% 33.3%
17 1-0-0-8 11.1% 11.1%
18 0-0-0-7 0.0% 0.0%

この東京芝1600mの舞台は、1つ目のコーナーまで約540mと長い距離、直線が続きますので、ポジション争いがそこまで激しくなりにくい、内・外の優劣が少ないコース形態となっています。

この10年、安田記念に関してはやや内が有利にも映りますが、そこまで大きな差はないとみています。


安田記念 2018 好枠だと思う穴馬候補

当日人気を集めそうな…
スワーヴリチャードは、1枠1番
ペルシアンナイトは、3枠5番
リスグラシューは、7枠14番
サングレーザーは、8枠15番
に入りました。


1番人気が濃厚なスワーヴリチャードは最内ということで、先週のダービーも1番人気だったダノンプレミアムが最内でしたね。2週連続で1番人気が最内と、なんとも不気味ですね。

またペルシアンナイトは、前走大阪杯と同じ3枠5番に入りました。
そういえば先週のダービーでは、キタノコマンドールが前走の皐月賞に続き、同じ馬番に入り、それも3枠5番でしたね。ただの偶然だとは思いますが、先週のダービーの結果が連動するってことはないでしょうか…。完全にオカルトですが、なにか気になりますね(^ ^;)。


そして、リスグラシューとサングレーザーは7枠・8枠ということで、当日人気を分け合うであろう4頭は、内・外きれいに2頭ずつ分かれる並びとなりました。

どの馬たちも同じような差し脚質となるので、展開や馬場の恩恵などもありますが、シンプルに道中の位置取りがそのまま着順に影響するということになっても不思議はなさそうですね。

現状は包まれる心配が少ないであろう、外に入ったリスグラシューとサングレーザーをやや上に評価したいなと考えています。

あとは明日の結果、馬場傾向を見てからもう少し悩みたいと思います。




最後に、今回の枠順から好枠だと思う1頭を挙げたいと思います。
（※アエロリットでした。）
です。

この枠ならスタートで後手を踏まない限りは、自分の欲しい位置取りをすんなりと確保できそうですね。単純ながらも脚質に合った良い枠に入れたと思います。これで人気が上がってこなければ穴馬として少し狙ってみたいですね。


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