安田記念の予想です。
今年は買いたい馬たちが、何かしら気になるマイナスデータを持ち合わせており、どこを軸にするかというところで非常に悩みました。
最終判断は今週取り上げた2つのデータから。共に該当してくれるであろう馬が1頭がいますので、その馬から中心に勝負したいと思います。
安田記念 2018 予想
軸馬は、リスグラシューです。
1回目・2回目のデータ分析で、どちらにも名前が挙がった唯一の該当馬。その点をそのまま評価したいと思います。
記事内で取り上げたデータは以下の通りです。
<連対率5割強の好走データ>
・前走上がり3Fタイム1位
・当日5番人気以内
の2点。
この2点を満たした該当馬は→【4-3-2-4】(連対率53.8%、複勝率69.2%)。
・当日5番人気以内
の2点。
この2点を満たした該当馬は→【4-3-2-4】(連対率53.8%、複勝率69.2%)。
<10年連続好走データ>
・同舞台(=東京芝1600m戦)の重賞で5着以内の実績がある
・東京芝重賞で2着以内の実績がある
の2点です。
この2点を満たした該当馬は→【5-6-6-61】(連対率14.1%、複勝率21.8%)。
・東京芝重賞で2着以内の実績がある
の2点です。
この2点を満たした該当馬は→【5-6-6-61】(連対率14.1%、複勝率21.8%)。
※データは過去10年分です。
率のそこそこ高い好走データと10年連続好走データ、そのどちらにも該当している唯一の該当馬となりそうなので、ここが後押しになってくれればとみています。
反対に、気になるデータとしては…
・牝馬
(この10年の括りではウオッカしか好走がない。ウオッカ級かと言われればそうではないような…)
・今年4戦目という臨戦過程
(前走ヴィクトリアマイルがピークでお釣りがないかも)
・馬体重450また460kg台は【0-0-2-17】
(馬格がない馬は好走が難しい)
と、様々ありますが、それは他の人気馬たちも同様のことで、良いデータと悪いデータのバランス、実績面という点から、人気馬の中ではこの馬が最も選びやすい、軸に最適ではなかと判断しました。
前走のヴィクトリアマイルは、勝ち馬を差し切ることはできなかったですが、位置取りや展開、馬場などを考えれば、最も強い競馬をしたのはこの馬で、勝ちに等しい内容だったと思います。
その前走が1分32秒3で、先週に引き続いて高速馬場にも十分対応できる時計ですし、他の有力どころがこの舞台の経験がほどんどない中で、同舞台は前走含め3戦3連対。実績としても申し分ありません。
前走に続いて外枠に入ってしまったのはかなり痛手ですが、前日の結果からは先週ほど内が伸びる馬場にも映らなかったので、包まれる心配が少ないこの枠の方がレースはしやすそう。
あとはスタート後の位置取り次第でしょう。前走ほど後方からレースをしなければいけない馬ではないので、中団あたりからしっかりと脚を溜めて、スムーズな競馬ができれば、ここも大崩れなく走ってくれると期待しています。
相手に置きたい馬たちは…
サングレーザー
リアルスティール
F人気ブログランキング(※サトノアレスでした。)
の3頭。
ここは近年、毎年のように好走馬が出てきている、王道血統を持ち合わせた馬たちに期待したいと思います。
サングレーザー
左回り・輸送経験の少なさは不安も、リスグラシュー同様、連対率5割強の好走データの該当馬となります。リスグラシューが凡走となればこちらが頑張ってくれるのではないかというところで2番手にしました。
近走は充実の一言ですし、マイルの適正、中距離での実績からも、この舞台をこなせる下地は十分。この外枠が大きなマイナスにならなければ、ここも崩れないとみています。
リアルスティール
これまで戦ってきた相手関係、実績からもここでは力上位。
2年前と同じ臨戦過程となるのは気になりますが、今年は追い切りの動きが非常によく映りましたし、大きく馬体も減っていないようなので、今年はチャンスがあるのではないかと期待しています。
(※サトノアレスでした。)
マイル適正・東京舞台の実績からは侮れない1頭。
ツメの甘いところや枠順なども人気に影響しているとは思いますが、最後は確実に伸びてこれる末脚を持っていますので、スタートを五分で切れれば、ここもチャンスがあると期待しています。
(※サトノアレスでした。)
☆流し:3、6、9、10、12、16番以外
◎、◯、▲の馬連ボックス3点。
△-◎、◯、▲のワイド3点。
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