おはようございます。

昨日のNY市場は続伸。南欧政治不安の一服感や雇用統計を好感した先週末の騰勢を引き継ぎ、「債券売り(金利低下)株式買い」が進行。連日で上場来高値を更新したマイクロソフトの他、アップル、ウォルマート、メルクなどが指数を牽引。日経先物はNY株高・円安を追い風に概ね22,500円台で堅調に推移。

NYダウ 24,813ドル +178、ナスダック 7,606 +52

米10年債  2.944% +0.049、NY原油 64.75 −1.06
為替 109.81円/ドル、日経先物 22,560円 +50

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□ 本日の展望 : リバウンド基調継続
夜間の日経先物終値にサヤ寄せした堅調スタート後、木曜の日米首脳会談や週末のG7の結果を見極めたいとの思惑から、引けにかけては22,400〜22600円付近で持ち合う流れが本線。「メジャーSQ週の火曜午後」特有の材料がないままの乱高下も念頭に。

★ 本日の戦略 : 中小型株と指数連動タイプのバランス!
日米会談やG7首脳会合における「トランプリスク」と日米株価指数の「テクニカル良化」の強弱両面を念頭に置きながらポジショニングを微調整 → 前者に対しては余力維持と中小型株の短期回転狙いを継続しながら、後者に対しては日経レバ(1570)に加えて好トレンド主力系の打診買いで対応。

※ 重複しますが、東証主力系といえども平時の安定味を欠く環境ですので手仕舞い条件は徹底。また、戻り売りバイアスの大きい出遅れ銘柄はノータッチ or 戻り売りが賢明。

★ 本日からの新主力銘柄
好テクニカルとキャッチ−なテーマを念頭に、日経レバに続く「東証主力株での日経+アルファ狙い」として着手。※ 米中両サイドからの締め付けリスクを内包する外需関連、原油市況の軟勢が気がかりな素材関連、〜(略)〜などに対する比較優位もご提案事由。

『 見通しと戦略のリンクで厚く攻める! 』

個別事情主体の行き当たりばったりではなく、世界的な需給環境からのトップダウンで!

6/1〜10スタートコースの新メンバーさん募集中!
         
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【ウォッチ銘柄】
△ 6753 シャープ
東芝のPC紙業を買収する方針との報道。

△ 6816 アルパイン
米ISSによる大幅増配提案に賛成の意向。

では 本日もよろしくお願いします。