【勘流雑感】
先週末の日本株は前日の22,700円近辺から22,400円台序盤まで売り込まれたが、引けにかけての持ち直しにより一定の押し目買い需要の存在を示した。今週もトランプ政権の傲慢さに一喜一憂する相場展開が危惧されるが、7月からのFRBの資産圧縮額拡大による債券売り、米金利上昇、ドル円上昇思惑が下支えとなりそうだ。米中貿易摩擦が深刻化する場合は瞬間的な22,000円割れに警戒すべきだが、ドル円の上昇と米中貿易摩擦の折り込み済み思惑を利用した23,000円超えも頭の片隅に留め置いて日々対処していくが善かろう。28日に集中する株主総会については、企業側の株主迎合化の著しさから大半は波乱なく通過するはずだ。
さすれば、今週の先物は上下ベクトルが形成されぬまま22,000−23,000円のボックス相場が形成されるとの見立てによる突っ込み買い噴かば売りの逆張りスタイルを継続。本日の22,500円付近はいかにも中途半端ゆえ、22,600円オーバーがあれば22,750円までをショートでエントリーするが上策。個別は先週の小僧寿し<9973>、□ オプト<2389>の流れを生かすべく情報銘柄に耽々と種を撒く。
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【勘流銘柄】
□ 新たなる勘流銘柄
先週末からの□ 2000番台につづく短期指向として本日から種蒔きを開始。ギャンブル度は高くなるが、買い陣営の再度侵攻からは市場の関心は急激に回復しよう。
(会員サロンより一部抜粋)

【勘流雑記】
昨日のサッカー日本代表は強豪セネガルと2−2のドロー。得点力が欠如していた一昔前であれば先行された時点で敗戦ムードが漂ったものだが、今は負けていても追いつけるのではと期待させる。特に欧州組のメンタルの強さが画面から滲み出ているゆえ見ごたえが大きい。予選最終戦は大迫氏と岡崎氏の得点が見たい。

何かしら参考になっておれば是非に
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