前場の日経平均は続落。直近の軟勢やNY株安を嫌気して22,038円(−233)まで直近安値を切り下げると、前引けにかけては先物での買戻し主導で底堅く推移。東証主力株は高安マチマチ。NY原油高を受けて素材エネルギーが買われた他、自動車・半導体への買戻しが顕著に。

中小型株は 3680 ホットリンク、4331 テイクアンドギブニーズ、4390 IPS、2321 ソフトフロントに局所的に資金が流入。

□ 午後の展望 : リスク回避ムード ± 先物需給
NYダウ先物やドル円の底堅さを下支えとする22,050〜22,200円台後半の持ち合いが本線。引き続き、先物主導の日経一段安、個別全般の日経−アルファ、連鎖的投げ売りには要警戒。

■ 午後の戦略 : 続・順張りディフェンス重視!
トランプリスクや潜在的投げ売り圧力の増幅に備えてストレス玉の縮小により一定の余力を確保したら、条件とターゲットを絞った押し目買いスタンスを継続。

Sラボ銘柄も★ 新Sラボ主力株を除いた順張り戦略にて、連鎖安リスクに備えながらポテンシャルの高さを生かしていってください。

では 午後もよろしくお願いします。