前場の日経平均は小幅に続落。リバウンドウンド優位で寄り付いたものの、110.60台から一時110.20台まで軟化したドル円を重石に21,625円(−92)まで下落すると、前引けにかけては21,600円台後半で推移。東証主力株は高安マチマチ。トランプ大統領によるOPECへの原油価格引き下げ要請を受けて、素材エネルギー関連が下落。中小型株は市場マインドの軟化がネックとなり、主役クラスは概ね軟調。

□ 午後の展望 : 弱含み
NY休場の影響で積極的な売買が見送られる中、直近の軟勢継続がメイン。想定レンジは21,550〜21,800円。

■ 午後の戦略 : 連鎖的投げ売りにも警戒!
3−5割の余力維持を中心とする下押しケアを優先しながら、流動性の高い好トレンド中小型株の押し目買い狙いを継続。※ 中小型株全般に「連鎖的投げ売り」が散見されますので、手仕舞い条件は徹底していってください。

☆ 本日からの新銘柄を含め☆★Sラボ3銘柄も従来戦略を踏襲。

では 午後もよろしくお願いします。