函館記念のデータ分析です。

本日は、登録馬の数から多くが出走となりそうな"6歳馬"に関する気になるデータについて取り上げたいと思います。

まずは過去のデータの該当馬たちを挙げていきます。

函館記念 2018 データ:6歳馬の注目データ

※データは2009年札幌開催を除く、過去10年分です。

2017年
1着(5番人気):ルミナスウォリアー

2016年
1着3番人気):マイネルミラノ
2着(13番人気):ケイティープライド
9着(2番人気):レッドレイヴン

2015年
7着(8番人気):アーデント
14着(11番人気):エックスマーク

2013年
3着(8番人気):アスカクリチャン
7着(6番人気):メイショウウズシオ

2012年
3着(7番人気):ミッキーパンプキン

2011年
4着(6番人気):メイショウクオリア
9着(1番人気):マイネルスターリー

2010年
3着(5番人気):ドリームサンデー
9着(9番人気):スズカサンバ

2008年
6着(3番人気):ピサノパテック

以上14頭。

この14頭に共通している点は…
6歳
前走二桁人気を除く(=前走9番人気以内)
前走二桁着順を除く(=前走9着以内)
前走から斤量増を除く(=前走から斤量減または同斤量)
単勝オッズ30.0倍未満
の5点。

この5点を満たした該当馬は→2-1-3-8】(連対率21.4%、複勝率42.9%)

データの率としては決して高くはありませんが、6歳馬の全体成績が【2-1-3-37】となるので、好走馬全馬が満たしていた好走条件となります。

ここ2年勝ち馬が続いている流れからは、そろそろ好走馬が途切れるのではないかという心配はあるものの、今年も数多くの6歳馬が出走予定となりますので、このデータが上手く機能してくれないかと注目しています。


競馬予想のウマニティ


データの該当馬

カレンラストショー
ゴールドサーベラス
ナスノセイカン
ブラックバゴ
ロジチャリス

ヤマカツライデン(出走回避を発表)
6歳馬は、以上6頭。

単勝オッズの面は当日次第も、その他の3点(前走9番人気以内前走9着以内前走からの同斤量または斤量減)を満たしているのは…
ナスノセイカン
ブラックバゴ

の2頭。

最終的に好走条件を満たす馬が1頭しかいないという可能性もありそうですが、6歳の中では特にこの2頭に注目したいですね。当日の人気次第では穴馬候補となるかもしれないです。



最後に、今回取り上げた6歳馬以外で、気になっている1頭を挙げたいと思います。
B人気ブログランキング(※マイネルハニーでした)
です。

前走は休み明けの影響もあり、言い訳できる敗戦だったとみています。一度使われたことで上積みは見込めるでしょうし、脚質的にもこの舞台は合いそうなので、巻き返しを期待したい1頭と注目しています。


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