本日の日経平均は小幅反落。注目の米EU首脳会談は貿易戦争回避に向けた歩み寄りを示したものの上値追いの起点とはならず、前日のNY株の騰勢を好感して寄り付き早々に22,717円まで上昇した後は概ね22,500円台後半で持ち合う流れに。

東証主力株は日銀のTOPIX型連動型へのシフト思惑により、9984 ソフトバンク、6954 ファナック、9983 ファストリなど日経寄与度の高い銘柄が売られた以外は、素材エネルギー関連を中心に買い優勢で推移。中小型株は 6788 日本トリム、4733 オービック、4549 栄研化学、
6240 ヤマシンフィルタ、3938 LINE、2901 石垣食品、3491 GATECH、6719 富士通コンポーネントなどが商いを伴って大幅高。

日経平均 22,586円 −27、Topix 1,765 +12
225先物(9月限)22,560円、為替 110.67円/ドル
NYダウ先物 25,426ドル +22

■ テクニカル : やや長めの陰線やストキャス(13日)のデッドクロスに油断は禁物ですが、3日連続で上値下値を切り上げた事で「直近のリバウンド基調継続」優位の格好。上海総合指数も良識的な日柄調整の範疇。

big (16)
■ 後記 : 今晩のNYに異変がなければ、本日寄りから☆ 東証主力系に着手した軽めの強気度アップ戦略を継続。

週明けの日銀会合における「日経型ETFからTOPIX型ETFへの重点シフト」に関しては、回避される場合は無関係、決定された場合も超大型株に距離を空けている現在の☆★Sラボ銘柄への影響は限定的と判断しています。

すなわち、外部環境による日経急落を除いて〜(略)〜とみていますので、個別のテクニカルに順じて戦略を組み立てていきたいところ。
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では 本日もお疲れ様でした。

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