本日の日経平均は反発。米EU会談後のNY株やドル円の騰勢を追い風に買い優勢でスタートすると、22,600円台の持ち合いを経て、引けにかけては「日銀の長期債への指値オペ」をきっかけに為替・先物主導で上げ幅を拡大。東証主力株は素材、機械セクターを中心に買いが優勢。

中小型株は 7518 ネットワン、5959 岡部、2317 システナ、5471 大同特殊鋼、4395 アクリート、5704 JMC、4394 エクスモーションなどに短期資金が流入。

日経平均 22,712円 +125、Topix 1,775 +9
225先物(9月限)22,680円、為替 111.06円/ドル
NYダウ先物 25,547ドル +22

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【ウォッチ銘柄】
△ 5727 東邦チタニウム
19年3月期経常益予想を36億円からコンセンサスを11%上回る44億円に上方修正。

△ 6501 日立
1Q経常益はコンセンサスを41%上回る1804億円で着地。

△ 6816 アルパイン
1Q経常益はコンセンサスを48%上回る37.19億円で着地。

△ 6770 アルプス電気
1Q経常益はコンセンサスを20%上回る83.36億円で着地。

△ 7752 リコー
1Q経常益はコンセンサスを21%上回る179.26億円で着地。

△ 6301 コマツ
1Q経常益はコンセンサスを13%上回る929.4億円で着地。

△ 7833 アイフィスジャパン、6888 アクモス etc
好決算中小型株のワンチャンス狙いで注目。

☆ 2127 日本M&Aセンター
続伸にて7/2安値後の戻り高値を更新!
         (一部会員サークルより)

■ 後記週初の展望にて「ポジション調整 ± 米EU首脳会談」、想定レンジ22,200〜23,000円と見通した今週は、米EU会談の無難な通過もあってリバウンド優位で推移。来週は週初の日銀会合や主要企業決算次第では大口主導のトリッキーな上下も想定されますが、中小型材料系にとっては取り組みやすい相場つきとなりそうです。

※ 来週の展望はこちらで日曜午前中までに更新、無料メルマガは同15時配信予定です。
            
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では 今週もお疲れ様でした。

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