おはようございます。

昨日のNYダウは小幅続落。米中貿易摩擦への警戒感から寄り付き早々にド25,120ドル(−213)まで下落したものの、アップル株の連日の上値追いがインテル、マイクロソフト、シスコなどへと波及し、引けにかけては下げ幅を縮小。ナスダックはアップルの他、アマゾン、フェイスブック、ネットフリックスなど主役クラスが買われて大幅に3日続伸。日経先物も一時22,370円まで売られた後、NY株の反発に追随して22,500円台を回復。 

big (5)

NYダウ 25,326ドル −7、ナスダック 7,802 +95
米10年債  2.985% −0.017、NY原油 68.96 +1.30
為替 111.64円/ドル、日経先物 22,620円 −160

□ 本日の展望 : リバウンド優勢 ± 上海株
米中関係悪化リスクを嫌気した前日の大幅安の反動、NY株の引け味の良さなどを背景とする反発スタート後、引けにかけては今晩の米雇用統計を前にした持合いへの移行が本線。22,400〜22,700円付近。リスクシナリオとしては、上海総合指数の下振れ(≒2,700割れ)に伴う先物での仕掛け売り主導での22,200円付近までの軟化に警戒。

主な決算予定 : 1332 日本水産、1435 TATERU、1721 コムシス、2427 アウトソーシング、2497 ユナイテッド、3660 アイスタイル、3773 AMI、3997 トレードワークス、4021 日産化学、6145 日特エンジ、6479 ミネベアミツミ、6495 宮入バルブ、6670 MCJ、6958 CMK、6997 ケミコン、7011 三菱重工、7251 ケーヒン、8001 伊藤忠、8053 住友商事、9671 よみうりランド、5351 品川リフラクトリーズ

★ 本日の戦略 : 日経高 ≠ 個別全般の底上げ!
ナスダックは3日続伸や10日線上回復によりテクニカル改善が顕著。今晩の米雇用統計次第では8000p突破も視野に入る一方、肝心の米中貿易摩擦には解消のメドは立っておらず、個別株も来週末の決算発表ピークアウトまでは「歪な局所物色」が継続する不安定な状況です。

よって、本日も3割+アルファの余力維持、ストレス玉の縮小、手仕舞い条件の徹底、保有銘柄数の絞り込みなどにより過度のリスクテイクを避けるスタンスを優先。

その上で好トレンド銘柄に関しては、決算日を確認しながら押し目買い、上昇時の売りすぎ注意で臨んでください。

★5301 東海カーボン、☆ 3686 DLEは昨夕の戦略を踏襲。
        (会員サークルより)

☆ 本日からの新スポット銘柄
昨日の日経急落においても着実に下値を切り上げた★ 東海カーボンのアドバンテージを生かすべく、本日からは新たなる取り組みへ!数週間での株価2〜3割高狙い。

昨日の☆新スポット銘柄は買い条件に触れぬまま前日比で約7%上昇してしまいましたので、まずは現値水準打診買いを優先しながら、押しを待って本腰を入れていくイメージで臨みたいところ。

8月前半に底上げを計り、後半で飛躍へ!

8/1〜10スタートコースの新メンバーさん募集中!
         
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では 本日もよろしくお願いします。