前場の日経平均は小幅反発。前日の大幅安の反動や米ナスダックの大幅続伸を追い風に22,613円(+100)まで上昇したものの、前引けにかけては根強いトランプ警戒、週末要因などを重石に上げ幅を縮小。東証主力株は鉄鋼、海運が売られた以外は高安マチマチ。

□ 午後の展望 : 売り優勢
上海株の軟勢や市場マインドの軟化を重石とする弱含みの推移が本線。想定レンジは22,400〜22,600円。

■ 午後の戦略 : ポジション整理、押し目買い!
トランプリスクをネックとする不安定な全体需給や歪な物色傾向を念頭に、挽回を焦りすぎた過度のリスクテイクは避けながら、ターゲットと条件を絞った押し目買い狙いを継続。

では 午後もよろしくお願いします。