【勘流雑感】
昨日の米株は大幅続伸。トランプ乱心への警戒感に反して低下中のVIX指数が ハイテク株高を導き上昇ベクトルを継続。S教授の唱えるように米国に出戻ったリスクマネーが投資先不足により米株を買っている側面も大きいようだ。それゆえ、米株高の日本株へのフォロー力は低くなるが、明後日未明の日米新貿易協議が波乱なく通過できれば週明けに23,000円を目す動きが期される。最悪のシナリオとしては、日本株の米株へのキャッチアップ体勢が整う前の米株急落と日米新貿易協議でのトランプ乱心の二重苦による22,000円割れを頭の片隅に留め置かれたい。
個別に関しては決算のインパクト勝負の荒れた物色傾向から、正味の成長性やテーマ性を物色する動きへと徐々に変質してこよう。さすれば、目先狙いのハイエナ投資はほどほどに幅広く種を撒きながら芽吹いたものに資金を集めるスタイルで挑むが上策。先物に関しては22,550円までを買い向かって大半を60−80円幅の小掬い狙いに処す。
昨日の米株は大幅続伸。トランプ乱心への警戒感に反して低下中のVIX指数が ハイテク株高を導き上昇ベクトルを継続。S教授の唱えるように米国に出戻ったリスクマネーが投資先不足により米株を買っている側面も大きいようだ。それゆえ、米株高の日本株へのフォロー力は低くなるが、明後日未明の日米新貿易協議が波乱なく通過できれば週明けに23,000円を目す動きが期される。最悪のシナリオとしては、日本株の米株へのキャッチアップ体勢が整う前の米株急落と日米新貿易協議でのトランプ乱心の二重苦による22,000円割れを頭の片隅に留め置かれたい。
個別に関しては決算のインパクト勝負の荒れた物色傾向から、正味の成長性やテーマ性を物色する動きへと徐々に変質してこよう。さすれば、目先狙いのハイエナ投資はほどほどに幅広く種を撒きながら芽吹いたものに資金を集めるスタイルで挑むが上策。先物に関しては22,550円までを買い向かって大半を60−80円幅の小掬い狙いに処す。
【勘流銘柄】
■ 新たなる勘流中期指向
米中貿易戦争を嫌気して5月下旬から下方ベクトル入りしている、、、、、、だが、トランプ乱心のプラス面により持ち直しが期され、日経高が同時進行する場合には年末に向けて上値追及ベクトル入りも視界に入る。7月中盤以降、仕掛け見送りによる材料株の体たらく、決算シーズン終了後の新たなテーマ物色に移行するためのクールダウンなども考慮して本日から種蒔きを開始。
■ 新たなる勘流中期指向
米中貿易戦争を嫌気して5月下旬から下方ベクトル入りしている、、、、、、だが、トランプ乱心のプラス面により持ち直しが期され、日経高が同時進行する場合には年末に向けて上値追及ベクトル入りも視界に入る。7月中盤以降、仕掛け見送りによる材料株の体たらく、決算シーズン終了後の新たなテーマ物色に移行するためのクールダウンなども考慮して本日から種蒔きを開始。
(その他)
1802 大林組、1812 鹿島
大手ゼネコンに底打ちの兆し。東京五輪前最後の買い場として手厚く挑むも面白い。
1802 大林組、1812 鹿島
大手ゼネコンに底打ちの兆し。東京五輪前最後の買い場として手厚く挑むも面白い。
6773 パイオニア
継続疑義要因は一過性の面も多いだけに理論上は買い。買値5%やられを撤収要件としてしつこくかかわるも上策。
継続疑義要因は一過性の面も多いだけに理論上は買い。買値5%やられを撤収要件としてしつこくかかわるも上策。