前場の日経平均は大幅続落。先週末の日米新貿易協議(FFR)は波乱なく通過したものの、トランプ政権による制裁に起因するトルコ金融・経済情勢の急激な悪化を嫌気して22,000円を割り込むと、前引けにかけても売り優勢で推移。

東証主力株はほぼ全面安。中小型株は 6787 メイコー、3356 テリロジー、3641 パピレス、2666 オートウェーブ、4925 ハーバー研究所、4390 IPS、6033 エクストリーム、4028 石原産業、3926 オープンドアなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 売り優勢 ± 外部環境
NYダウ、ドル円、上海総合指数の軟勢を重石とする軟調地合い継続がメイン。先物での仕掛け売り + 狼狽売りによる21,700円台までの下振れもリスクシナリオとして念頭に。

■ 午後の戦略 : 脇を締めつつ、全体需給を俯瞰!
前場の急落過程での底打ち感は皆無ですので、余力維持、手仕舞い条件の徹底、ストレス玉の大胆な縮小を中心とする慎重策を継続。

☆ 6047 弁護士ドットコム : 先週3,390円までの上昇過程で5割+アルファを利確していただいたら、引き続き3,0●0円までを複数回の指値で買い直すスタンスで。

★ ☆2銘柄も手仕舞い条件の徹底でチャート悪化による日柄ロスに備えたら、現値は腰を据えて臨みつつ、前者の1,220〜1,250円付近、後者の690円台は悩んだら小口買い増しで臨みたいところ。

では 午後もよろしくお願いします。