家電

【注意】電池がヤバイくらい高温に!!🔥|時計・リモコン注意

2018年8月16日

時計を手に取ったら、んっ!!!

熱っっっ!!!!!

何だ何だ!? 熱くて触れないといった経験ありますか?

38年間生きてきて初めて経験しました。

めちゃくちゃ怖かった。

表現するならライターの火に直接手を当てた感じです。

ライターの場合はあからさまに火と分かるので触りませんが、まさか電気の時計がこうなるとは思ってもいませんでしたので1秒以上持っていた気がします。

熱っ!

日常ではリモコンなんかも危ないですね。

時計・リモコンの乾電池がなぜ高温になる?

仮定の中でとても身近に有る電池ですが超危険なのできちんとしないといけませんね。

今回は時計でしたがリモコンでも同じ現象が起きる事はかなり多いようです。

基本的には、時計本体か電池がショートして起こる現象のようで結構皆さん起こっているようです。

これ子供達だったらと思うとぞっとしました。それくらい熱い。

電池ショートの原因:

電池を入れたまま時計を外に置いていたり、異常に湿度の高い状態でずっと放置してたり、原因は色々ありますが一番はきちんと「はまり込んでない」事でしょう。

何をどうやってもきちんとはまるだろうと思いの方、油断は禁物です。

特に子供に持たせたら。

問題の電池を入れてる時計です。

電池の極性を間違えて入れていたわけではありません。
んっ!良く見ると上側の電池BOXのマイナス極のバネが曲がってます。

これを電池を使って再現するとこうなります。電極にも当たりながら電池の横部分にも当たっています。
本来2か所のみが金属との接地部分ですがこれだと3か所になります。

図にするとこう。入りにくいのを無理やり押さえ込むとこうなりますよね。
本来ならまさかの現象ですが多かれ少なかれ、実際に日本では起こっている現象なので注意。

これで電池がショートして高温を発したようです。

調べてみてもこの現象による異常高温は何件が発生しているとの事です。

子供が触ったりすると、バネを気にせず無理やり上から押さえ込むとこの状態になりますので注意が必要です。

実際マイナス極側(バネ側)付近の側面が膨らんで商品ビニールが剥げてきてます。
ここに電極バネが当たっているのでショートしたようです。

高温になった電池の対処法

一度ショートした電池は危険ですので捨てましょう。

今回は電池ですが、機器の方のショートということも考えれますよね。なので新しい電池で様子を見ます。

再度なるようなら時計の方も捨てます。

電池の正しい捨て方は、資源として量販店に持っていくかビニールテープを電極に巻いて「燃えないゴミ」として家庭用ゴミで出しましょう。

一応自治体で違いがあるかもしれませんので調べてからにして下さい。

福岡市は上記方法で捨てれます。

たかが電池、されど電池。

いや、今回は本当にびっくりしました。

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