最近、仮想通貨も日経平均も金現物も
全体的に下げ基調になっています。

また、東京の不動産なども
一時期ほどの勢いはなくなり
下がってきそうな雰囲気になっています。

どれかが下がると、含み益が消えたり
何かを担保にした融資を引きにくくなるので
全体的に下がることは良くあることなのです。

そして、投資案件が下がっていると
消費心理も落ち込むため
物やサービスも売れにくくなり
いわゆる不景気の状況につながっていきます。



このような局面でも「絶対に資産を増やす!」
なんて言うと響きはいいのですが
実際のところは様子を見る方がいいです。

なぜかと言うと、全体的に下げている時に
投資で儲けようとしても難しく
損してしまうリスクも高いからです。

また、現金化して、次のチャンスを待っていた方が
次のチャンスの時にすぐ投資できて
手堅く儲けることが出来るからです。

ビジネスをするにしても
あまり売れない時期に無理に売ろうとしても
無駄な労力がかかるからです。

逆に景気が悪い時は、景気が良くなる時に向けて
学習や商品開発や設備のメンテナンスをしていた方が
景気が良くなった時にしっかり売れるのです。


というわけで、これからしばらく
下げ相場で景気も落ち込みそうですが
ジタバタせずにドッシリ構えて
次の準備期間にしておくことをお勧めします。

歴史を振り返ると
株価や景気には波があることがわかりますし
過去の経験談を見ると、大底で買った人が
大成功していることがわかります。

ですので、下げ相場や不景気時には
無理のない行動をした方がいいですね。

儲かってきたのであれば
いっそしばらく投資やビジネスを休んで
人生を楽しむなんていうのもありだと思います。