GMOクリック証券の一般信用売建サービスが8月20日約定分からいよいよ始まります。早速、土曜日の段階から注文ができるようになっていて、人気のある銘柄は争奪戦になっていますね。

楽天証券が参入のときはもう少し緩やかだったのに、ここ最近はつなぎ売り(株主優待クロス手法)がかなり認知されている印象です。もともとGMOクリック証券は手数料の安さからクロス取引にオススメしていましたので、サービス開始で利用したいと思う人が多かったのかもしれませんね。

株主優待クロス取りにGMOクリック証券がオススメの3つの理由

サービスインに伴いキャンペーンも始まりました。

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なんと年末まで一般信用取引手数料無料です!

なお、「制度信用は対象外」「売り買い両方OK」です。GMOクリック証券は株主優待で手数料キャッシュバックが見込めるのですが、これでキャッシュバックも余る程度になりそうな予感がします。

証券会社(松井・カブドットコム・SBI・楽天・GMOクリック・大和・岩井コスモ)一般信用売り建て可能銘柄リスト

当方も土曜日に証券会社のページをチェックしてみて、早速一般信用売建サービスを実施している証券会社の情報提供のためにサイトのページを更新しました。土曜日の状況を見ていると土曜日は13時頃にサイトが運用されましたが、人気銘柄はあっという間になくなり、その後も徐々になくなっている雰囲気でした。

時折、△表示の銘柄が出ていましたので、キャンセルするとすぐに表示されるシステム何だなと感じています。リアルタイムで刻々と状況が変わるのはどうやって対応すべきか迷っている部分があります。短い間隔でデータを確認することも出来るのですが、個人的にはここまで争奪戦になっているのも変な状況だなと思っています。

いくら安くて良いものでも、行列に並ばないといけないような商品に価値があるのか?みたいな感覚です。個人的には自動売買システムが作れるのですが、同じようにできる人も多いと思いますし、そもそもそういうやり方で競争で取っていかないと利用できないというのもなんだか、再現性が低い手法と感じてしまいます。

ただ、株主優待クロス手法(つなぎ売り)は数ある投資法の中でも、比較的やりやすくて、初心者には信用取引の考え方にもなるし、企業の商品を利用するのは楽しいので、今後もこの方法が広まって得する人が増えるのは嬉しいです。

当方も、出来る限り分かりやすいデータや分析情報を流せるようにしたいと思っています。これを機に、一般信用サービス回りの情報のあり方を考え直して、サイトの情報の質をあげようと思っています。

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証券会社(松井・カブドットコム・SBI・楽天・GMOクリック・大和・岩井コスモ)一般信用売り建て可能銘柄リスト

早速ですが、データ取りのスクリプト自体は完成しましたので、他の証券会社の情報も含めて精度や取得間隔などを高めていき、より活用できる情報にしていきたいと思います。

9月末の優待時期までにいろいろと変えていきたいですね。

GMOクリック証券はサービス開始でキャンペーンもお得なため、まだ口座がない人は是非とも作っておきましょう!