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ドル円相場はレンジながらも順張りで利益がとれた今週のFX収支 +200,000円

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最終更新日: 2018-8-19

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  • 1分でわかるこの記事の内容

    トルコリラの影響はドル円相場にもあり

    今週もお疲れさまでした!週中までお盆休みで帰省していたという人も多かったと思います(๑´ω`๑)♡

    私も先日まで実家でゆっくり過ごしました!もちろんノートパソコンを持っていったので、トレードはしていましたけどね(✻´ν`✻)

    さてドル円相場も上値が重い中で、110円前半~111.50円までのレンジ相場となりましたね。

    2018年8月13日(月)~8月17日(金)までのドル円相場

    2018年8月6日(月)~8月10日(金)までのドル円相場

    依然としてトルコ発祥の通貨危機は、リスク回避的な円高を呼び込んでいます。

    2018年8月19日(日)現在のトルコリラ円チャート:日足チャート

    2018年8月19日(日)現在のトルコリラ円チャート:日足チャート

    今週も一時111円台へ突入していましたが、アメリカとトルコの対立懸念からまた円買いが進み110円台に戻りましたね。

    それでは今週のドル円相場のおさらいと来週以降の相場について解説していきましょう!

    トルコリラの影響はいつまであるのか?

    すでに各所で影響が出ているトルコリラの下落ですが、8月10日に過去最安値を更新してから1週間以上が経ちました。

    最安値を記録した週だけでも20%ほどの下落となり、今週か来週にでも利上げが行われるのでは?との見方が市場では広がっていました。

    トリコリラの下落は今に始まったことではなく、これまでも経済危機が懸念されるタイミングでトルコ中銀が利上げを行ってきたからですね。

    トルコ中銀は本当に利上げしないのか?

    トルコ中銀は来週利上げするのか?

    しかしながら8月12日(日)の演説でエルドアン大統領は真向から利上げを否定しました。

    しかも「自分が生きている限り、金利の罠には落ちない」と完全否定してしまった訳です(´×ω×`)

    利上げをしない → 通貨安が続く → トルコ国民の生活も厳しくなると悪循環が続きますが、それでもエルドアン大統領が強く支持されているんですから驚きです。

    ステルス利上げ(裏口利上げ)の効果で若干値を戻している

    利上げはしないといいながらもトルコは、実質的な利上げ策に乗り出しています。

    トルコ中銀は、投機筋対策でスワップ取引を規制しました。

    また発表こそしていませんが、1週間物レポによる資金供給を13日以来実施していません。

    これをすることによって、銀行はより高い金利(翌日物借入金利)で借り入れしなければならなくなります。

    これによって資金調達コストを膨らませ、後期流動性貸出金利(20.75%)まで押し上げることによって利上げと同じ効果を得ています。

    これをメディアではステルス利上げ・裏口利上げと呼んでいますね。今週トルコリラの下落が落ち着いたのは、こういった変化球にも似た対応が要因です。

    アメリカもトルコへの制裁の手を緩めていない

    トランプ政権もトルコに対して、強靭な姿勢を崩していません。

    トランプ大統領は16日、2016年のクーデター未遂に関わったアメリカ人牧師の解放をトルコ側に求めました。

    トルコがアメリカ人牧師の解放に応じなければ「さらなる行動をとる計画がある」と追加制裁の構えを示しました。

    さらに激化するアメリカとトルコの関係

    さらに激化するアメリカとトルコの関係

    トルコのチャブシオール外相は「トルコはアメリカとの対立を望んではいない」とは言うものの、素直にアメリカの言いなりにもならず対立は続いています。

    力関係でいえばアメリカの方が巨大なのですが、それに屈しないトルコの姿勢にも目を見張るものがあります。日本も少しは見習う部分はあると思いますけどね(´×ω×`)

    まだこの問題は来週も上値を抑える形で影響しそうです。

    来週はジャクソンホール会議とFOMC議事録に注目

    そして来週は23日(木)・24日(金)にジャクソンホール会議にて、FRB(米連邦準備制度理事会)パウエル議長の講演があります。

    7月の議会証言後、公の場で講演をするのは久しぶりです。その間にトランプ大統領による利上げ批判もありましたからね(´×ω×`)

    今までと変わらず利上げ推進=タカ派的発言であれば、円安ドル高要因。少しでも消極的=利上げ後退観測があれば、円高ドル安要因となります。

    そこまで大きな懸念材料はなく、今まで通りタカ派的なスタンスで講演が行われると思います(✻´ν`✻)

    そして22日(水)には、7月31日・8月1日で行われたFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録も発表されます。

    こちらも懸念材料は少ないですが、上記の通り利上げに対しての姿勢で方向性が変わります。

    ドル円相場にも直接影響することなので、トルコ情勢を確認しながらこちらもチェックしましょう!(๑´ω`๑)♡

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    コメント (2)

    1. 1. 匿名

      わかりやすいです

    2. 2. メイ

      コメントありがとうございます!ストレートなご意見でうれしいです(✻´ν`✻)

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    プロフィール

    ニックネーム:メイ
    誕生日:5月1日生まれ
    血液型:AB型
    出身地:埼玉県
    職業:FX専業トレーダー
    自己紹介:家庭菜園を育てながらFXをする事に生きがいを感じている専業トレーダーです!ドル円をメインにFX初心者さんへ分かりやすく為替の情報を発信しています。

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