前場の日経平均は続伸。NY引け際からのドル円の軟勢を嫌気して22,162円(−56)まで下落したものの、売り一巡後は22,200円台で底堅く推移。東証主力株は買いが優勢。6366 千代建、5801 古河電工、5401 新日鉄など素材エネルギーの他、6141 森精機、6302 住友重機、6305 日立建機など機械セクターの上昇が顕著に。

中小型株は 4563 アンジェス、3905 データセクション、6787 メイコー、9425 日本テレホン、4334 ユークス、6951 日本電子、6235 オプトランなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 強含み
週末にかけての海外重要イベントを前に様子見色を強める中、売り方のポジション整理(買戻し)主導のしっかりとした展開が本線。想定レンジは22,200〜22,300円台半ば。

■ 午後の戦略 : 重要イベント前の過不足調整!
お伝えした経緯から極端な乱高下を前提にポジションを組むのはリスク過多。よって、3割前後の余力維持をはじめとするディフェンス策、流動性の高い好トレンド銘柄から的と条件を絞った押し目買いスタンスを継続していってください。

【ウォッチ銘柄】
△ 4348 インフォコム
東証1部申請も伸びは今一つ。ベネフィット・ワン(2412)は続落。

△ 5218 オハラ、6955 FDK
全固定電池関連が急動意。順張りに一考。

△ 5704 JMC
8/14 2,750円 → 8/20 3,295円 +545 19%上昇
☆ Sラボ提案としては買い戻しが効かないままの上値追いにより利確優先としていますが、当初からの目標株価や過熱感の乏しさを踏まえれば強気続行も妙手。新規買いは☆ 3000番台、JMCの後継候補へ!

本日は ★Sラボ主力2銘柄も好気配!引け味次第では公開予定です。

では 午後もよろしくお願いします。