2018-09-01 08:27 | カテゴリ:雑談
塩漬けマンは田舎の高校へ行っていました。
田舎なので何も遊ぶ所がありません。
放課後は部活、夜は麻雀学校は居眠り
の生活でした。

高校生の夜の麻雀なので、多くても二時間ぐらいしか出来ないので、先ヅモ有りでやっていました。
自分がツモったら、その瞬間、右の人、対面の人、左の人がツモっています。
ツモった瞬間、脳ではなく、脊髄反射で捨てる牌を決めて、捨てていました。
その間0.5秒
1秒以上長考したら周りからブーイング
つまり、取ったら即捨て(その間0.5秒)
こうする事で、半荘(ハンチャン=1試合)15分~30分ぐらいで終わらせていたので、2時間で最大8半荘出来ました。
この場合、問題となるのは、鳴きです。
麻雀は他の人が捨てた牌を鳴きで取る事が出来るのですが、これをすると牌をツモる順番が変わるので、先ヅモしてる場合、取った牌を他の人に渡さないといけません。
先ヅモと言っても、牌を見てはいないので、渡しても問題ないと思いきや、皆当たり前に盲牌(牌を見ずに、親指でなぞって何の牌か知る技術)をするので、他人に渡す牌を見ちゃってるのと同じです。
ですので、鳴くという事自体がタブー視されており、基本鳴かないので、そういう麻雀を打っていると、素人は上達するのが早いです。
後、麻雀というのは、いかに自分が早く、強い手で上がるかではなく、いかに他人を上がらせないかというゲームで、相手の上がり牌は振らないようにしないといけないのですが、そういう頭を使いそうな事も、0.5秒内で脊髄反射でやっていました。
なので、家でテレビゲームの麻雀をしていた時、後ろで見ていた父が驚愕していました。
父「お前速すぎる・・・あ・・・それはミスだな。●●を捨てた方が早く上がれるぞ」
塩「え?●●は対面の当たり牌だよ。多分テンパってる。試しに捨ててみるよ」
PC「ロン」
塩「ほらね」
父「お前・・・高校で何を学んでいるんだっ!!!」
後、手積みなので、自分の山の数牌(右端・左端の8牌とか)は何が積まれているか覚えるのは当然として、他にもイカサマとかをする人もいました。
麻雀のイカサマはバレなければイカサマではありません。
見抜けなかった方が悪いし、バレても罰符(罰金)を払って終わりです。
こういう麻雀をやっていると、自分の牌に集中するのではなく、相手の挙動もしっかり観察していないといけないので、聴牌気配(後一手で上がれる状態で、相手がこうなったら要注意)を察知出来るようになります。
おかげ様で、塩漬けマンは本気で麻雀をやったのは高校の時だけで、大学・社会人は付き合いでやるだけでしたが、負けなしでした。
※周りが下手だっただけで別に上手くはないです。雀荘とかだと全然勝てないと思います。

なので、当然のように浪人をしました。

そして大学ではまったのはスロットでした。
※スロットについては過去の記事参照
株とスロットのオカルトと煽り屋について(相当昔に書いて眠ってた原稿掘り起こし)
勿論、負けていました。
社会人になってもスロットをやって給料をほとんど溶かしていました。

次にはまったのはオンラインゲームでした。
オンラインゲームって凄いですよ。
面白過ぎてヤバいです。
最初はとまどいました。
今までFFやドラクエ等のオフラインゲームしかしてこなかったので、自分が主人公だったのに、オンラインゲームは自分は雑魚です。
街の外に出たら、ネズミがいました。
レベル4とか表示されています。
これはドラクエで言えばスライムみたいな最弱の敵だろうから、勝てるだろうと、戦うと、余裕で負けました。
つまらなさ過ぎて、即やめようと思っていると、ネズミに負けた塩漬けマンを見ている人がいて、声をかけてきました。
「初心者?手伝おうか?」
これが運命の分かれ目。
人生でも出会いで運命が変わる事がありますが、まさにこの出会いが運命の変わりどころでした。
オンラインゲームって始めても難し過ぎて、すぐ止める人が多いので、そういう初心者が一人前になれるまで支援している人で、この人のせいで、一人前になってしまって、どっぷりハマってしまいました。
昼は働いて、夜はファンタジー世界に転生して仲間たちと一緒にモンスターと戦う日々。
オンラインゲームの世界にはリアルを捨てて、そこに24時間住んでるような廃人もいるのですが、
↓こういう人たちね
FFブラックギルド
塩漬けマンは努力によって、リーマンプレイヤーにしながら廃人と同等のスペックとスキルを持っていました。
オンラインゲームはまさにリアルと一緒で、努力と才能によっていくらでも強くなれます。
昼は落ちこぼれサラリーマンでも、夜はファンタジー世界のヒーローです。
オンラインゲームをやっている時の脳内快楽物質の分泌はコカインと同様といいます。
ただし、良かった点はスロットを止めれた事です。
オンラインゲームを始めれば、スロットなどという、時間と金の浪費で一切人生の役に立たない事をしている余裕はありません。
すると、お金が貯まります。
スロットって2万円とか1時間で普通に負けるのに、オンラインゲームはたった3000円で一か月も第二の人生を謳歌出来ます。
土日もオンラインゲームなので外にも出ないのでお金を使わず、給料がそのまま溜まっていって、びっくりするぐらいお金が貯まっていきました。
このブログを始めた頃はまだオンラインゲームをやっていて、こんな記事を書いていました。
時間がありません
ストップ安112銘柄の日にこんな記事書いてる・・・普通に神回避しててそんなに喜んでないし過去の自分化け物かよ・・・てかストップ安112銘柄って・・・しかも日経はたったの-26円・・・新興だけ一方的に大暴落か・・・最近こういう本当の新興崩壊起きてないのでやっぱりぬるい市況ですよね。
最近株始めた人は知らないでしょうが、新興なんてこんなもので、理由なき理不尽な新興崩壊が年に数回起きていました。
塩漬けマンが危険を察知するとすぐにノーポジになるのは、こういうので揉まれて来たからです。

という事で、麻雀、スロット、オンラインゲームと来て、最後に塩漬けマンがハマったのがで、仕事にまでしてしまいましたとさ(´・ω・`)ショボーン
我ながら最低な人生だなって思います(´・ω・`)ショボボーン



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