本日の日経平均は小幅続落。22,600円台前半ではドル円や上海総合指数の底堅さが下支えになった一方、22,700円台ではトランプ政権の通商政策を見極めたいとの思惑やリスク回避の売りが重石に。東証1部の売買代金は1.80兆円、出来高も10.6億株止まりの薄商い。主要セクターは半導体や機械株の一角が買われた以外は売りが優勢。

中小型株は 4565 そーせい、4586 メドレックス、6030 アドベンチャー、6532 ベイカレント、3994 マネーフォワード、6628 オンキョー、4978 リプロセル、2491 バリューコマース、9519レノバ、3660 アイスタイルなどに短期資金が流入。

日経平均 22,696円 −10、Topix 1,718 −2
225先物(9月限)22,770円、為替 111.14円/ドル
NYダウ先物 26,032ドル +44

■ テクニカル : 長めの下ヒゲが一定の下値抵抗感を示しているものの、「3日連続で上値を切り下げた末の10日線割れ」が20日線(22,490円)付近までの値幅調整リスクを示唆。200日線(22,408円)を割り込む場合には複数の強めの売りサイン点灯 → 22,000円付近までの本格調整トレンド入りに警戒。

big (2)
【ウォッチ銘柄】
△ 7196 Casa
18年7月中間期営業益予想を3.67億円から6.58億円に上方修正。

△ 6267 ゼネパッカー
7月通期営業益予想を2.4億円から3.72億円に上方修正。

△ 9983 ファストリ
8月の国内ユニクロ既存店売り上げは前年同月比+8.8%で着地。

△ 6541 グレイスT、4726 ソフトバンク・テクノロジー
ザラ場中にお伝えした経緯から「一定以上の商いがある上値模索トレンド銘柄」を押し目買いスイング狙いで継続注視。ブロードリーフ(3673)に加えて旧Sラボ銘柄から602●も当観点でケア。

本日年初来高値を大きく更新した 9519 レノバ、3182 オイシックスはやや割り引き。 

■ 後記 : 個別株全般の出来高減少、すなわち、下値の脆い銘柄の増加を踏まえれば、銘柄数の増やしすぎはNG。「下落時の買い増しや手仕舞い条件の設定、上昇時の利確、買い直し」などの戦略を速やかに策定・実行できる範囲内の銘柄数に抑えるのが正攻法。

     (会員サークルより
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では 本日もお疲れ様でした。

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