KyberNetworkについての説明

KyberNetworkの概要は、日本エンバンジェリストhoryさんによって説明されました。

KyberNetworkを使用してアプリを作ってみよう!DEXとしてだけでない使い方とは?KeberNetworkは一般的にDEXプロジェクトと認識されますが、KyberNetworkが提供をするものは、必ずしもDEXだけではありません。

KyberNetworkが実現したいビジョンを一言で表すならば、「any token any where」であると表現できます。現在、様々なブロックチェーンプロジェクトがトークンを発行しています。

執筆時点でCoinMarketCapにリストされているトークンのリストは、約2000近くに登ります。これらのトークンは、各プロジェクトのプロダクトの利用権(ユティリティートークン)や、ETHのようにプロトコルで利用できるgas代のような利用のされかたまで様々ですが、あまりに多すぎる種類のトークンが流通していると言えます。

そして、この多すぎるトークンは、ユーザーの利便性を著しく下げています。
例えば、プロダクトAを利用をするのにその度トークンAを用意しなくてはならず、プロダクトB-Eでも同じようにそれぞれのトークンを取引所にログインして調達することはあまりに面倒です。

KyberNetworkはこの問題を解決します。
具体的には、KyberNetworkを使用してできることは、例えば下記です。

①DEXとしてのKyberNetworkでユーザーは簡単にトークンをスワップできる
②KyberSwapはDEXやECのバックエンドでスワップ
③どんなトークンでもバックエンドでスワップして参加できるICO環境構築(KyberGO)

①については説明不要でしょうが、②③は、つまり、KyberNetworkが対応をしている限りどのようなERC20トークンを使用しても、受け取り手や小売店はETHで受け取りができるなどのメリットがあります。このように考えると、KyberNetworkはDEXだけでなく、広義のペイメントプロセッサのような役割も果たすとも言えます。

KyberNetworkでの開発を体験するハンズオン

開発者向けハンズオンは、「Kyber Networkを使ってdAppを作ってみよう!」というテーマで、参加者はKyberのDeveloper Portalから実装まで学びました。

KyberNetworkのコントラクトを使用して、参加者の全員がトークンのスワップをできるように。そして、KyberNetworkのウィジェットを利用して、Pay with Tokenを設置できるようになるところまで行いました。

KyberNetworkを使用してアプリを作ってみよう!DEXとしてだけでない使い方とは?

これによって例えば、ユーザーはどんなトークンを使用しても投げ銭をして受け手はETH、または任意のトークンで受け取ることができます。ブログなどにつける投げ銭リンクとしてはすぐに実装が可能です。(交換業の観点の議論は抜きますので、注意してください。)

また、Developer Portalの使用の具合について参加者のフィードバックをKyberNetwokのデベロッパーチームへ共有をしてもらっています。

KyberNetworkのウィジェットジュネレータは、こちらで公開されているので、興味をもった開発者は試してみると良いでしょう。

最近、東京では、このような開発者向け勉強会が活発に開催されており、非常に良い傾向だといます。
また、今回会場になったHashHubはブロックチェーン業界で働く人のためのコワーキングスペースも運営をしています。

参考資料:https://coinchoice.net/kybernetwork-study-meeting-held/ 

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