▼はじめて来てくれた方へ▼

▼FX会社選びに迷ったら▼

▼FXの基礎から学ぶには▼

対中に続いて対日貿易問題によって円高となった今週のFX収支 +138,000円

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

最終更新日: 2018-9-9

  • ● 本ページはプロモーションが含まれています
  • 1分でわかるこの記事の内容

    112円を目指すも上値が重く110円台へ

    今週もお疲れさまでした!やっと埼玉もだんだんと涼しくなってきました(✻´ν`✻)

    今週のドル円相場は、「円安に動いたかと思ったらしっかりと頭を抑えられて円高に戻った」そんな印象を受けた週でした(´×ω×`)

    2018年9月3日(月)~9月7日(金)までのドル円相場

    2018年9月3日(月)~9月7日(金)までのドル円相場

    大きな要因となったのは、やはりトランプ大統領による貿易摩擦の懸念です。

    現状のドル円相場に影響する円安・円高要因をまとめましたが、トランプ大統領の影響度合いは大きいです(´×ω×`)

    それでは今週のドル円相場の復習と来週以降の相場についてみていきましょう!

    ドイツのブレグジット要求取り下げでポンドが上昇

    週明けはそこまで動きがなかったドル円相場ですが、9月5日(水)に「ドイツはEU離脱(ブレグジット)に関する主要な要求を取り下げる」という報道がありました。

    これによってボンドドルは暴騰し、一時200point以上の上昇を見せました(´×ω×`)

    2018年9月5日(水)のポンドドル上昇時のチャート:1時間足

    2018年9月5日(水)のポンドドル上昇時のチャート:1時間足

    久しぶりにこんなチャートを見ましたね!これよってに市場の不安材料が一時取り除かれました。

    それまで下落気味だった米株もポンドドルの上昇をきっかけに反発に入り、少し安定するのかに見えたのですが…。

    翌6日(木)には対中追加関税のパブリックコメント期限終了を控える中、豪主要銀行による住宅ローン金利引き下げの影響で豪ドルが売られました。

    それに釣られるように米ドルも下落、米中貿易摩擦の第3弾(2,000億ドルの対中追加関税)が控えているかも?という懸念も含まれていたと思います。

    トランプ大統領の次の標的は日本?

    .

    そしてトランプ大統領はウォールストリート・ジャーナルのに対して「対日貿易問題を検討する」とコメントしました。

    この報道後ドル円相場は急落、一気に110円台半ばまで円高が進みましたね(´×ω×`)

    中国の次の標的は、日本なのかもしれません。先月行われたFFR(日米貿易協議)は、具体的合意は示されずに今月9月に再度議会を開くこととなっています。

    トランプ大統領がからしたら「中国は(第3弾関税で)片付けた!次は日本だ!」という気合いの入れようでしょうか…日本が中国と同じように関税合戦をするとは考えられませんし、日本経済にも大きなダメージが出そうです。

    来週以降もトランプ大統領の動向に注目

    次回FFRは9月下旬に開催されるということ以外は、まだ明らかになっていません。

    まだ日数があるので、その間にトランプ大統領が自動車関税について言及してくる可能性がありますね。

    基本的には今週と同じように、トランプ大統領が他国について攻撃的な発言をする=トランプ・ショックとみなされ円高要因となります。

    日本にとっては不利な条件を突きつけられる可能性が高いのに、ちょっと不思議ですよね。

    これは対象が日本だから少し違和感を感じるだけであって、トランプ大統領は何も日本だけを限定して攻撃しようとしている訳でありません。

    よって対中貿易摩擦が再加熱すれば同じように円が買われて円高になりますし、どの国が対象でもトランプ・ショック=リスクオフ要因となります。

    FOMCは月末、貿易摩擦は終わりが見えない

    逆に現状の円安要因である米利上げ「年4回目の追加利上げがあるか?」については、9月FOMC(連邦公開市場委員会)が25日・26日開催のため日にちが空いています。

    そして対中・対EUとの貿易摩擦の関係も改善の糸口は見えていない状況です。

    こう書くとちょっと円高要因に押されているように感じてしまいますね(´×ω×`)

    米8月雇用統計は市場予想を上回り円安要因

    7日(金)に発表された米8月雇用統計は、非農業部門雇用者数変化が微弱ながらも市場予想を上回って+20.1万人という結果になりました。

    失業率は横ばいの3.9%でしたが、9月の利上げ後押しにしては上々の結果だと思います!

    ドル円相場はそれに反応して、111円台で週末を迎えましたね。

    月末に控えるFOMCで今年3回目の利上げ、さらに「年4回目の利上げがあるのか?」に関する発言があればさらに円安ドル高要因となります。

    来週も今週と同じような相場が予想されますが、ドル円も突発的な要因での上下がありそうです。しっかりとストップを入れて取引をしましょう!(๑´ω`๑)♡

    DMMFXでキャッシュバック中

    DMMFXでキャッシュバック中

    なんとDMMFXで口座開設した人は、ここでしかもらえない私の特製レポートがゲットできます!

    レポートには、あまり人には教えたくないテクニックやブログにも書いていない○技も書いてます(๑´ω`๑)♡

    もちろん口座開設で「もれなく4,000円」のキャッシュバックも継続中ですよ(๑´ω`๑)♡

    当サイト限定!メイのレポートをゲット!

    2018年9月3日(月)~9月7日(金)のFX収支

    3戦 2勝 1敗 収支 +138,000円

    2018年9月3日(月)~9月7日(金)のFX収支

    私がメインで使うDMMFX!条件達成でキャッシュバック中(PR)

    初心者におすすめのFX会社「DMMFX」

    FX初心者さん向けに専門用語を解説!

    初心者でもすぐわかる!ゼロから学ぶFXの基礎知識

    厳選したオススメFX会社を6社ピックアップ

    FX専業トレーダーのメイいちおし!【最新版】オススメFX会社まとめ

    コメント (2)

    1. 1. 匿名

      はじめまして。いつも楽しく拝見しています。
      メイさんのブログを読んで私もFX始めてみようかな、なんて思っています。と言いますのも、始めるにあたって用語や仕組みなど調べてみようと他のFX関連のサイトを覗いてみるのですが、いかんせん聞き慣れない事柄ばかりで、いまいち掴みきれていないものも多いです。

      そんななか、メイさんのブログでは分かりやすく解説していただき、そういうことだったのか!と感じることができました。今後の解説も楽しみにしています。

      さて、つい先日このブログを拝見している時に、ふとFXって税金はどうなるんだろう?と思いまして質問させていただく書き込ませていただきました。もしよろしければ、ご教示頂ければ幸いです。よろしくお願いいたします。

    2. 2. メイ

      コメントありがとうございます(๑´ω`๑)♡
      分かりやすいと言って頂けてうれしいです!

      税金に関してですが、基本国内FX会社であれば一律20.315%です。ですが利益が20万円以下だったり、色々と条件が合えば非課税になる可能性もあるのでこちら↓の記事を読んてみてください!

      知らない間に私が脱税!?とならないためにFXの税金について書いてみた

      また国内FX会社と海外FX会社で税率が変わります。海外は利益がくによっては重税となるので、こちら↓の記事も合わせて読んでみてくださいね(✻´ν`✻)

      国内FXと海外FXの税金の大きな違い!私が国内FX会社を使っているメリット・デメリット

    書き込む

    よく検索されるワード

    カテゴリ

    プロフィール

    ニックネーム:メイ
    誕生日:5月1日生まれ
    血液型:AB型
    出身地:埼玉県
    職業:FX専業トレーダー
    自己紹介:家庭菜園を育てながらFXをする事に生きがいを感じている専業トレーダーです!ドル円をメインにFX初心者さんへ分かりやすく為替の情報を発信しています。

    月別