【ヴィクトリアマイル】結論
主役不在大混戦。オッズも混迷極める状況で本命選びも悩ましいもの。
高速馬場で開催も、雨が気になる。馬場も読みにくい当レース。
VM2018無料予想


1000M通過58秒台が本線のレース。
トライアル、前哨戦が軒並みスロー故に中々本番に直結しないために、大波乱も起きやすい。
牝馬特有のレースで活躍した馬ではなく、牡馬と交えて戦ってきた馬が優位。
厳しいペースに強いタイプを選びたい。
『結論◎ジュールポレール』
速い上がりにも対応できる、速いペースにも対応できる。
マイルであれば安定感抜群で好位から競馬出来る強みがある。
ポジショニングが最重要課題のレースで、この馬にチャンスを見出したい。
ジュールポレールVM無料予想2018


末脚に強みを持つリスグラシュー、アドマイヤリード。
先行勢アエロリット、ミスパンテール。
これを見ながら競馬出来るタイプがやはり優位。
好位~5番手程度で競馬出来るジュールポレールに初戴冠の目を見出した。

昨年の秋風Sこそ目立ったパフォーマンスを見せていないが、流石の後半5F57.7 。
前哨戦阪神牝馬Sでも自身57.5 の時計で走り、まだまだ健在をアピール。
特筆すべきは前年のうずしおSの勝ち時計。
61.0-56.7の時計で快勝。 自身32.8の上がり時計を好位から繰り出した内容がこの馬の全て。
VMで求められる好位から速い上がりを繰り出せる馬の条件に最も合致すると映る。

陣営談話から阪神牝馬Sで賞金加算が出来なかったため、賞金順18番付近で除外対象の恐れもあったとのこと。
故に賞金加算目的で一走使うプランもあったが、本番を見越して状態維持のため使わず。
“VMを勝つために”という形を取りたいために、阪神牝馬Sから直行を選んだ。
出走見事叶った陣営、良い形で前哨戦を終えての本番とのことで状態は申し分なし。

本命はジュールポレール。
鞍上の幸英明が絶対に手放したくないと話す逸材で、GⅠクラスの乗り味。
昨年と違って押せ押せで乗り込んだ状態と違って、今年は目標に掲げての参戦。
消耗少なく、状態申し分なし。人気薄ジュールポレールの初戴冠期待したい。


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