■ 日本市場展望 : 前半は堅調、後半は調整優位
「メジャーSQ週の火曜からの先物需給の良化」、中間配当確定日(9/25)に向けた機関投資家の買い需要、9/20の自民党総裁選における外資受けの良い安倍首相再戦見込みなどを追い風とする買い優勢のスタート後、週末にかけては21日の日米貿易協議(FFR)や25日の日米首脳会談における米国サイドの理不尽な要求や3連休後のFOMC(9/25,26)に絡めたポジション整理優位の展開がメイン。想定レンジは9月SQ値(23,057円)を中心値とした22,800〜23,400円

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リスクシナリオとしては、(先週末に11月までの先送りの可能性に触れた)米国による対中制裁第3弾が目先で正式表明された場合の「週前半からの外部環境の不安定化」、FOMC前の世界的なリスクポジションの巻き戻しなどを嫌気した22,500円付近までの下振れに警戒。なお、18,19の日銀金融政策決定会合に関しては 金融緩和の出口戦略をほのめかす事で株価の上値の重石となる流れが予想されます。
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