20171105005831

どーもこんにちは!
競馬に20年投資した予想師の2ch競馬まとめの中の人です。
真夏の暑さも落ち着きつつ、気候も秋の顔を覗かせてますね。

今週は、スプリント王者決定戦となるこの秋最初のG1レースとなる
【スプリンターズS】が中山の芝コース1200mにて開催されます。
いよいよ本格的な秋競馬の開幕といったところですね。

前哨戦のセントウルSを快勝したファインニードルを中心に今年も夏のスプリント重賞を勝ってきた実績馬に実力十分の伏兵馬、さらには夏の上り馬たちも集結しこの秋最初のG1に相応しいメンバーが揃ってきましたね。


■コース図

nakaT1200

外回りの向こう正面に入った坂の頂上部分からスタート。
最初のコーナーまでの距離は短いものの、3角のカーブは緩く、ゴール前の坂下までは約4.5mを一気に下っていく形となります。

最後の直線は310mと短く、最後には中山名物と言われる急勾配が待ち構えています。



■出走予定馬(2018/09/26 現在)

アドマイヤゴッド (牡6)
アレスバローズ  (牡6)
カイザーメランジェ(牡3)
キャンベルジュニア(牡6)
キングハート   (牡5)
グレイトチャーター(牡6)
スノードラゴン  (牡10)
セイウンコウセイ (牡5)
タマモブリリアン (5)
ダイメイプリンセス(5)
ティーハーフ   (牡8)
ナックビーナス  (5)
ヒルノデイバロー (牡7)
ファインニードル (牡5)
ブラヴィッシモ  (牡6)
ムーンクエイク  (セ5)
ラインスピリット (牡7)
ラッキーバブルズ (セ7)
ラブカンプー   (3)
レッツゴードンキ (6)
レッドファルクス (牡7)
ワンスインナムーン(5)



■予想オッズ(2018/09/26 現在)

  1番人気 ファインニードル  2.6
  2番人気 ナックビーナス   4.8
  3番人気 レッドファルクス  6.7
  4番人気 レッツゴードンキ  8.1
  5番人気 アレスバローズ   10.5
  6番人気 ラブカンプー    13.7
  7番人気 セイウンコウセイ  16.0
  8番人気 ムーンクエイク   26.9
  9番人気 ワンスインナムーン 30.7
10番人気 ラッキーバブルズ  33.5
11番人気 キャンベルジュニア 48.1
12番人気 ダイメイプリンセス 55
13番人気 ラインスピリット  56.6
14番人気 スノードラゴン   65.3
15番人気 ヒルノデイバロー  80.0
16番人気 グレイトチャーター 88.9
17番人気 キングハート    93.4
18番人気 アドマイヤゴッド  96.6
19番人気 ティーハーフ    183.5
20番人気 タマモブリリアン  290
21番人気 カイザーメランジェ 335.6
22番人気 ブラヴィッシモ   568.1


■有力馬候補分析

ファインニードル(Fine Needle)
(父:アドマイヤムーン  / 母:ニードルクラフト)

海外帰り緒戦となったステップレースのセントウルSは快勝。
春の高松宮記念に続いてスプリントG1春秋連覇を目の前にここは負けられない戦い!
一週前の追切ではパワフルな動きを見せ、昨年以上のデキで当日を迎えるのは間違いないでしょう。


ナックビーナス(Nac Venus)
(父:ダイワメジャー   / 母:レディトゥプリーズ)

今年はなかなかいい状態だと言える。
G1の高松宮記念では3着、夏も崩れる馬が多い中、キーンランドカップでは勝利しています。
一週前の追切では0.1秒遅れながらもしっかり攻められ一気に良くなりそうな気配でした。

レッドファルクス(Red Falx)
(父:スウェプトオーヴァーボード   / 母:ベルモット)

ここはスプリンターズS3連覇の偉業が掛かっている古豪。
騎乗予定だったMデムーロ騎手が騎乗停止処分とな鞍上乗り替わりとなってしまったことがどうでるか。
一週前の追切は道中でもスブい面を見せていました。
最終追切の動きに注目したいところですね。

レッツゴードンキ(Let`s  Go Donki)
(父:キングカメハメハ    / 母:マルトク)

国内のスプリントG1は3戦連続2着という結果を残してる実力馬。
休養明けの初戦となったキーンランドカップを叩いた上積みが見込める。一週前の追切では強い負荷をかけた内容だったので最終追切は軽めの内容になるかもしれないですね。


アレスバローズ(Ares Barows)
(父:ディープインパクト     / 母:タイセイエトワール )

サマースプリントシリーズの優勝を果たした勢いで初のG1制覇にチャレンジ!オープンクラスに昇級してからは鳴かず飛ばずの日々が続いていましたが、2走前のCBC賞で初の重賞制覇を決めて急激に力をつけてきました。他の人気馬よりは実績では見劣りするものの、今年の夏で素質が一気に開花したように充実期に差し掛かってる事は明らか。
一週前の追切は単走で行われました。



ラッキーバブルズ(Lucky Bubbles)
(父:Sebring     / 母:Bubble Below)

今年の刺客はスプリント王国の香港から!
2017年のチェアマンズスプリントプライズの覇者です。
しかし、その後の成績が振るわず力の衰えをささやかれる中、今回は主戦のブレット・プレブル騎手を伴っての来日とスプリント大国のG1馬として負けられない戦いになりそう。ここも侮れない存在である事は間違いない。


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