【勘流雑感】
昨日の米米連邦公開市場委員会(FOMC)は大方の予想通りにフェデラルファンド(FF)金利誘導目標を0.25ポイント引き上げ2.00−2.25%のレンジに設定。日米首脳会談は2国間での貿易協議入りを決定する代わりに、自動車関税の引き上げを阻止する上々の内容。日経先物はFOMCにおける2020年中の利上げが打ち止め観測が米長期金利とドル円を押し下げて、前日比130円安の23,870円まで下落したが、最近の過熱気味の上昇経緯を鑑みれば至極自然な下げといえよう。月末、中間期末という玉整理が出やすい頃合いだけに油断は禁物だが、ウォール街に途転売りの素振りは見られぬゆえ 本日も「大陰線が現れるまでは強気続行」スタイルで挑まれたい。

先物に関しては、昨日23,800円台を拾って24,000円台までの上昇過程で大半を利入れた後、本日も23,900円以下を23,750円まで買い下がる。23,700円割れは撤収。個別に関しては、日米会談の結果を好感して買戻しが広がりうる東証コア銘柄、特に外需関連はスルーし、材料株への種蒔きを続行するが上策。

【勘流銘柄】
□ 2492 インフォマート
9/6 1,350円 9/26 1,512円 +162 12%高
昨日の1,500円超えにて最低目標を達成した後も、1,●●0円オーバーを目して押さば買い直すスタイルを続行。

□ 火曜からの新提唱、□ 本日からの新提唱
も押さば強気、初動を買い乗せる気概で挑む。

(その他)
6965 浜松ホトニクス

ノーベル賞関連のド本命。穴狙いではテラ<2191>、オハラ<5218>、62●●辺りも押さえておきたい。

2379 ディップ、3659 ネクソン
引き続き、サロン解説事由を念頭に注目されたい。

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