高値警戒感の燻る米株や通貨安に苛まれる新興国株を回避した‘消去法的な米系マネーの流入’を背景とする堅調地合い(もうはまだなり)が本線。9/30(日)の沖縄県知事選における与党候補が勝利し、週初の日銀短観がコンセンサスを上回るようなら、先物での買い仕掛け(+売り方の踏み上げ)主導で24,500円超えも視野に。

ただし、テクニカル面では「高値圏での乱高下」が天井圏の形成を示唆しているため、沖縄県知事選での共産党系候補の勝利、ユーロ圏経済の不信感による円買い進行、多方面でのトランプリスクの高まりなどをきっかけとする鋭角な下落にも要注意。〜(略)〜も相場のかく乱要因としてケア。

下値メドは23,600〜23,800円レンジ、9月安値からの上昇幅のフィボナッチ押しに相当する23,400円台前半がそれぞれ強めの抵抗帯として意識されます。

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        (会員サークルより)

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