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ツイッターのアカウント凍結基準と解除方法


赤い結晶


ツイッターではスパム(禁止行為)とされているものがあり、
そのスパム行為をおこなうと、
アカウントが強制的に利用停止(凍結)となります。

性質上、Twitterをネットビジネスに利用する場合、
凍結に対しては、特に注意が必要
となります。

しっかりとスパム・凍結の基本をおさえておくべきでしょう。


ツイッターでの凍結回避の基本


以下の条件を満たしていれば、どんなにスパム報告をおこなわれても、
凍結をまぬがれることが多いです。


  1. フォロワーが多い

  2. リツイート・お気に入り保存(ふぁぼ)されるツイートが多い

  3. アカウント作成から一定期間がたっている


結局ツイッター運営から、
アカウントが信用をえているかどうかの問題になります。

ですのでツールなどでツイートやフォローを自動化せずに、
普通に運営しているかぎりは、凍結になることはほとんどありません


また比較的にTwitterでは、表現の自由が保証されています。

ツイートの文章内容でアカウントの凍結がおきる、
ということは、まずない
と考えてOKです。


以下、ツイッターで凍結可能性のある、5つのスパム行為です。


(1)大量にフォロー・アンフォローをする


1日に100件以上のアカウントをフォロー・アンフォローすると、
凍結になりやすいです。

フォロイー数の調整は、1日50程度までにおさえておくべきです。

ただしフォロワーが多い場合、アンフォローに限っては、
1日一気に500アカウント程度の調整をおこなっても、
問題ありません。

また、一方的にフォローできるのは2000前後までで、
2000以上をフォローする場合は、
フォロイーと同数以上のフォロワーが必要になります。


(2)外部リンクつきのツイートを大量におこなう


フォロワーが少ないときに、
外部リンクつきツイートを連発すると、凍結になります。

つくりたてのアカウントで、
リプライつきの外部リンクツイートをおこなった場合、
4回のツイートで凍結になることが、
実際の実験であきらかになっています。

これは自動化された凍結基準で、
スパム報告されていなくても発生します。


(3)たくさんのリプライをおこなう


ひとつのツイートにリプライを何名も含めて大量にツイートしたり、
自分のフォロワーではない人とリプライを大量におこなうと、
凍結になります。

特にスパム報告・ブロックしてきた相手に、
リプライを何件もおこなうのはご法度です。

FF外(お互いにフォローしていない関係)でのリプライは、
慎重におこないます。


(4)なりすまし・類似品のアカウントを作る


誰かを真似て、IDやプロフィール画像、
その他情報を類似させたアカウント
は、
凍結対象になりやすいです。

自分で類似したアカウントを大量に作った場合も同様です。

たとえばIDの最後に番号をつけ、1、2、3と変化させただけの、
連番アカウントの大量作成などが該当します。


(5)わいせつ画像を使用する


ツイッターではプロフィールやヘッダー、
背景にアダルト・ポルノ画像を使うことを禁止しています

ツイート内でのわいせつ画像の使用は、許可しているようです。

ただし掲載は自己責任です。

現在はTwitterで許容していても、
いずれ逮捕の対象になるだろうと管理人は考えています。


アカウントの凍結を解除する方法


凍結になった場合、
最初の1回目はワンクリックで凍結の解除ができます。

2回目以降は、英語でツイッター運営とやりとりをします。

それから数日まつことで、アカウント復活が可能です。

どんなアカウントであっても、
丁寧に凍結解除の申し立てを運営にすれば、
必ず何度でも凍結解除が可能であることがわかっています。


I have found @(アカウントID), my original Twitter account, being suddenly suspended.

Could you unlock suspension if there are no problems with @(アカウントID)?


2回目以降の凍結解除ではこの定型文を、公式ページ上のやりとり、
メールのやりとりの2回にわけて送信
します。

それぞれ同じ定型文の送信でOKです。


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