チャンピオンズカップのデータ分析です。

出走馬と枠順が確定しました。

馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 過去10年
枠別成績
連対率 複勝率
1 1 アンジュデジール 牝4 55.0 横山典 0-1-2-4 14.3% 42.9%
2 2 ルヴァンスレーヴ 牡3 56.0 M.デムーロ 1-2-0-5 37.5% 37.5%
3 パヴェル 牡4 57.0 グティエレス
3 4 アポロケンタッキー 牡6 57.0 小牧 0-0-1-7 0.0% 12.5%
5 ノンコノユメ せ6 57.0 内田
4 6 アスカノロマン 牡7 57.0 太宰 1-0-0-7 12.5% 12.5%
7 サンライズノヴァ 牡4 57.0 戸崎
5 8 ケイティブレイブ 牡5 57.0 福永 2-0-0-6 25.0% 25.0%
9 サンライズソア 牡4 57.0 モレイラ
6 10 センチュリオン 牡6 57.0 吉田隼 0-0-1-7 0.0% 12.5%
11 オメガパフューム 牡3 56.0 C.デムーロ
7 12 ウェスタールンド せ6 57.0 藤岡佑 0-1-0-7 12.5% 12.5%
13 ミツバ 牡6 57.0 松山
8 14 ヒラボクラターシュ 牡3 56.0 四位 0-0-0-7 0.0% 0.0%
15 インカンテーション 牡8 57.0 三浦

枠順、出走馬、騎手に加えて、過去10年の枠別成績(連対率、複勝率)を記載しています。

第1回開催からデータはまだ4年分しかありませんので、鵜呑みにはできないですが、この4年の結果からは、内枠が優勢となっています。

内枠は人気馬の好走はもちろんのこと…
2017年 / 3着(9番人気):コパノリッキー(1枠1番)
2016年 / 3着(9番人気):アスカノロマン(3枠4番)
2015年 / 1着(12番人気):サンビスタ(2枠4番)
2014年 / 2着(8番人気):ナムラビクター(2枠4番)
と、下位人気馬が連続好走中。

この流れからは今年も内枠から穴馬の好走があっても不思議はなさそうですね。

チャンピオンズカップ 2018 好枠だと思う穴馬候補

当日人気を集めそうな…
ルヴァンスレーヴは、2枠2番
ケイティブレイブは、5枠8番
オメガパフュームは、6枠11番
に入りました。

ルヴァンスレーヴ
枠傾向としてはプラスの枠だと思いますのが、これまでの走りからは、最後の直線は外めに出していることが多いので、同様の走りをすると想定すれば、もう少し外寄りの枠の方が良かったとみています。

同様に内枠だった前々走のジャパンDDは、結構ロスのある強引な競馬に映りましたので(それでも力でねじ伏せ勝利しましたが)、同じ競馬はしてこないと思いますが、この馬にとってはやや心配が出てきた枠だと思います。


ケイティブレイブ
前走のJBCクラシックと同じ馬番8番。真ん中ということでレースが組み立てやすそうな良い枠に入れたのではないでしょうか。

近走の走りからは控える競馬でもしっかりと結果を残せていますし、昨年以上に成長も感じられますので、現状は普通に狙ってみたいですね。


オメガパフューム
中団あたりから競馬をする馬なので、揉まれることが少なそうな、脚質に合ったまずまずな枠に入れたと思います。

デビューから休みなくコンスタントに使われていますので、あとはどれくらい余力が残っているか次第でしょうか。軸には選びたくないですが、相手にはしたい1頭とみています。


回避となったゴールドドリームをもともとは軸馬にと考えていたので、仕切り直しにはなりましたが、今回の枠順だけを見ればケイティブレイブがその代わりとして評価できる1頭ではないかと期待しています。

あとは土曜日の馬場傾向と、当日のオッズを見てもう少し悩みたいと思います。



最後に、下位人気になりそうな中で、枠順から気になってきた1頭を挙げたいと思います。

C人気ブログランキング(※アンジュデジールでした)です。

前走と同じくらいのスタートを想定すれば、良い位置取りから競馬ができそうな好枠だとみています。
中京ダートの適性は未知も、成績からは右回りより左回りの方がより合っていそうなので、穴馬候補として注目したいですね。



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