本日からBB(ブックビルディング)が開始された「ソフトバンク」のIPO詳細情報をお届けします。
ネームバリューの高さで話題性抜群・国内最大の上場規模で、注目度の高い案件となっています。
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目次
ソフトバンクのIPO詳細データ
銘柄コード | 9434 | |
---|---|---|
事業内容 | 移動/固定通信事業及びICTソリューションの提供 | |
上場市場 | 東証一部 | |
BB申込期間 | 12/03 (月)~12/07 (金) | |
購入申込期間 | 12/11 (火) ~12/14 (金) | |
上場予定日 | 12/19 (水) | |
想定価格 | 1,500円 | |
仮条件 | 1,500円 | |
公開価格 | – | |
オファリング・レシオ | 約37% | |
吸収金額 | 26,460億円 | |
時価総額 | 71,807億円 | |
当選枚数 | 公募 | 0枚 |
売出 | 16,036,937枚 | |
OA(オーバーアロットメント) | 1,603,694枚 | |
合計 | 17,640,631枚 |
ソフトバンクのIPO取り扱い証券会社
主幹事 | 野村證券 SBI証券 大和証券 みずほ証券 SMBC日興証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 |
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幹事 | 東海東京証券 |
岡三証券 | |
SMBC日興証券 | |
岩井コスモ証券 | |
マネックス証券 | |
松井証券 | |
委託幹事 | カブドットコム証券 |
岡三オンライン証券 |
主な上位株主とロックアップ詳細
株主名 | 所有比率 | ロックアップ解除 |
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ソフトバンクグループジャパン株式会社 | 97.57% | 180日間 |
宮内 謙 | 0.08% | |
孫 正義 | 0.08% | |
榛葉 淳 | 0.04% | |
今井 康之 | 0.04% | |
宮川 潤 | 0.04% | |
久木田 修 | 0.03% | |
藤原 和彦 | 0.03% | |
エリック・ガン | 0.03% |
ソフトバンクの業績データ
決算月 | 2018年3月 | 2017年3月 | 2016年3月 |
---|---|---|---|
売上高(百万円) | 3,547,035 | 3,483,056 | 3,410,595 |
当期利益(百万円) | 412,699 | 441,189 | 399,520 |
純資産額(百万円) | 718,134 | 1,538,814 | 1,508,396 |
ソフトバンクのIPO評価
ソフトバンクのIPO評価 | |
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市場 | △東証一部 |
上場規模 | ×過去最大の超大型案件 |
業種人気 | 〇移動通信サービス事業 |
売り圧力のなさ | ×VC多め・ストックオプション大量 |
日程面 | ×ラッシュ期間、同時上場 |
当選のしやすさ | ◎複数当選が容易 |
ソフトバンクのIPO総合評価
総合評価 | C 1,400~1,650円 (仮条件上限で決まった場合の予想) |
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ついに大注目の「ソフトバンク」が、12月19日に東証一部に上場します。
サウジ危機や携帯料金値下げなど問題もありますが、今年最大のお祭りIPOになること間違いないでしょう。
上場規模は過去最大の超大型案件で、他とは比較にならないほどの大きさです。
通常は大型になるほど需給面で不安になりますが、話題性のあるお祭りIPOでは影響を受けないことが多いです。
ただ今回は公募なしの全数売出で、ストックオプションもかなり大量にあります。
さすがに話題性があると言ってもここまで需給的なデメリットがあると、過去のお祭りIPOと同じようにならないことが予想されます。
仮条件は予想外の「一本値」(想定価格と同値)となりました。
ここは評価が分かれないように上手く設定してきた感じがします。
しかし元々の価格に割高感があり、当日の上値は限られるのではないかと思います。
ただ高い配当利回り(5%予定)や機関投資家の買いもあるので下値も限定的でしょう。
あと親子上場で嫌気されることはマイナス要素となります。
また政府から値下げを迫られている中、今後の携帯事業の先行きも不安視されています。
大手初値予想は公募割れ予想もあり、どちらに転んでもおかしくない状況となっています。
ただ各主幹事にも意地がありますので、なんとか公募割れだけは避けたいはずです。
ということで初値予想は、地合い次第で公募割れもありうる微益予想としました。
過去と比較にならない程の規模ですので正直予想が難しいですが、プラスよりもマイナス要因の方が多く、利益が出るとしても過去のお祭りIPOよりかは低いリターンの初値になると予想します。
ソフトバンクの参加スタンス
– | 証券会社名 | 参加スタンス |
---|---|---|
主幹事 | 野村證券 SBI証券 大和証券 みずほ証券 SMBC日興証券 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 参加予定 |
幹事 | 東海東京証券 | 参加予定 |
岡三証券 | 参加予定 | |
SMBC日興証券 | 参加予定 | |
岩井コスモ証券 | 参加予定 | |
マネックス証券 | 参加予定 | |
松井証券 | 参加予定 | |
委託幹事 | カブドットコム証券 | 参加予定 |
岡三オンライン証券 | 参加予定 |
参加スタンスですがとりあえず参加予定としました。
BB終了までじっくりとスタンスを見極める必要がありそうです。
ただお祭りIPOですので不参加はなく、一部からは必ず参加しようかと思っております。
また1株から申込可能なワンタップバイでも参加する予定です。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券や大和証券ではほぼ全プレの可能性が高いです。
2枚セットの野村證券でも高確率で当選できると思います。
あと松井証券や岩井コスモ証券、カブドットコム証券からの当選報告も多く見られそうですね。
とにかく参加すればするだけ多く当選が狙えますので、リスク覚悟で挑むなら全力参加するのも良いでしょう。
ソフトバンクIPOの口コミは?
おはようございます。
ソフトバンクIPO申込みした。あがらないとか公募割れ予想もあるけど、申込みの考え方のコンセプトしては年末ジャンボ買うよりはるかに現実的に利益の確率高い。公募割れしても年末ジャンボがはずれたと思い割り切る。
まず当選するかな?皆様方本日も宜しくお願いいたします。
— ひろ (@matsutachiukana) 2018年12月6日
大型IPOで話題の
9434 ソフトバンクiPhoneの計算機では
桁が大きすぎて分析不能w時価総額7.2兆で
売り出し1,603,693,700株で
公募価格1500円で2.4兆円の資金を集めるのね時価総額230億のロコンド104個分
37億のKYCOMなら648個分
規模の大きさ伝わったかな?w pic.twitter.com/baj8UfmObY
— 面白投機家んパンサー (@OmoshiroiDeShow) 2018年12月1日
ソフトバンクIPO申し込む方向で検討中 3日から受付が始まる
どうなんだろう 親会社のソフトバンク13兆円の負債と米国自動車関連会社13兆円の筆頭株主 ソフトバンクモバイルに投資というより 孫氏の動向に先行投資って感じかな とりあえず100株×10— 青子 (@akabekoci) 2018年12月1日
もうすぐボーナスが出る年輩の人たちから、
ソフトバンクIPOはどうだろう?と話しがあった。ネットでも評価は分かれるんだろうけど、
ツイッター投資家でない、日経や為替ドル円に過剰に反応しない
一般投資家にとってはかなり興味深いのかな?TVで上場のコマーシャルが効いている?
— コペル (@Koperu7) 2018年12月1日
⭐️IPO ソフトバンク 当選確率予想⭐️
野村:80〜90%(200株)
大和:100%
三菱:100%
みずほ:100%
日興:100%
東海東京:100%
岡三証券:100%
岩井:100%
カブコム:100%
マネックス:30〜50%
松井:30%〜50%
SBI:予測不能(普段の主幹事だと、20%程度)普段より1.5倍程度申し込みが有ると予想!
— ちる (@chil0913) 2018年12月1日
つまりソフトバンク(9434)のIPOに関しても事前の評価よりも、12/1からのブックビルディング(BB)開始を受けて、実際の申し込み状況をリサーチしていくことが大切になります。
今回は需給で初値が決まるため、BBの最終日まで情報を集めて投資判断をしていくことが最善手となります。— インべスター@IPO投資家 (@investor77777) 2018年12月3日
ソフトバンクのIPOには参加しない。
欲しければ公開後に市場で買う。
IPO株数が超絶絶対猛烈に大量故にIPO後でも値段は変わらんでしょう(笑
いくら配当利回りが良いといっても総務省の値下げ圧力には勝てません。成長が見える企業に投資します(笑— 個人投資家 @三菱商事、マイクロソフト、ビザ (@JL747) 2018年12月1日