カペラステークスの予想です。

今年はこのデータから狙ってみたいと思う好走データがひとつあり、該当馬は1頭しかいないんですが、そこまで人気になっている馬ではないので、その穴馬から中心にレースを楽しみたいなと思います。

まずは期待している好走データの、過去の該当馬たちから挙げていきます。
※データは過去10年分です。

■2017年
14着(12番人気):キャプテンシップ

■2016年
2着2番人気):ニシケンモノノフ
3着1番人気):コーリンベリー

■2014年
3着(8番人気):メイショウノーベル

■2013年
1着(6番人気):ノーザンリバー
2着(7番人気):スノードラゴン

■2012年
2着3番人気):エーシンウェズン
3着(8番人気):シセイオウジ
10着(15番人気):メイショウツチヤマ

■2011年
1着2番人気):ケイアイガーベラ
2着3番人気):ティアップワイルド

■2009年
1着(5番人気):ミリオンディスク
11着(6番人気):ワンダーポデリオ

以上13頭

この13頭に共通した点は…
5歳
前走1400m組
前走二桁人気を除く(=前走9番人気以内)
前走二桁着順を除く(=前走9着以内)
の4点。

この4点を満たした該当馬は→【3-4-3-3】(連対率53.8%、複勝率76.9%)。

当日人気やオッズといった条件は加えていませんが、最も人気のなかった好走馬は2014年のメイショウノーベルで、単勝オッズ22.3倍・当日8番人気でしたので、極端な人気薄をさらに除けばもう少し複勝率は高くなる好走データとなっています。

今年はこのデータの該当馬が1頭いますので、ここから入っていきたいと思います。

カペラステークス 2018 予想

ということで、軸馬兼穴馬は、オウケンビリーヴ

5歳、前走テレ玉杯オーバルスプリント(前走ダート1400m)で2番人気2着と、全ての条件を満たした唯一の該当馬となります。

中央では準オープンまでの実績しかありませんので、どこまでやれるかという不安はありますが、近3走は地方重賞で3戦3連対と力をつけてきた印象は受けますし、ダート転向後はレース間隔があいた時は堅実に走れていますので、この臨戦過程も良さそう。
また距離としても1200mに短縮されるのはプラス材料だと思いますので、3着以内の好走を期待したいですね。



相手となる対抗馬たちは…
G人気ブログランキング(※オールドベイリーでした)
ハットラブ
コパノキッキング
の3頭。

軸馬が穴馬なので、ここは順当に人気どころから選んでいきました。


G人気ブログランキング(※オールドベイリーでした)
近走の走りからは安定感がありますし、正攻法の競馬ができるのも魅力。
脚質に合った良い枠にも入れましたので、ここでも堅実な走りを期待したいですね。


ハットラブ
前走は競走中止となりましたが、発馬直後の落馬でしたので問題はないと思います。
この中山ダート1200m戦は【4-1-0-1】(着外の1回も5着と健闘)と得意の舞台。横山騎手に戻るのも心強いですね。


コパノキッキング
あまり速いペースを経験していないのは不安要素ですが、これまで【5.1.0.1】(着外の1回も4着)と安定感は抜群。連勝中という勢いも評価したいですね。



<カペラステークス 2018 予想と買い目>
◎軸馬兼穴馬:オウケンビリーヴ
◯対抗馬1:G人気ブログランキング(※オールドベイリーでした)
▲対抗馬2:ハットラブ
△対抗馬3:コパノキッキング
☆流し:5、7、10、12、14、16番以外

◎-◯、▲、△のワイド3点。
◎-◯、▲、△-◯、▲、△、☆の3連複フォーメーション21点



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