おはようございます。

昨日のNY株式市場はマチマチ。前日後半からの自律反発機運や「中国による輸入自動車関税引き下げ検討」報道などを背景に寄り付き直後に24,791ドル(+368)まで上昇したものの、買い一巡後は根強いリスク回避志向がネックとなってを24,221ドル(−202)まで急反落。引けにかけても上下に荒い値動きとなり需給環境の混乱ぶりを露呈。個別ではインテル、マイクロソフト、シスコなどハイテク株が指数を下支え。

NYダウ 24,370ドル −53、ナスダック 7,031 +11
米10年債  2.877% +0.021、NY原油 51.65 +0.65
為替 113.38円/ドル、CME225 22,345円

big (11)

□ 本日の展望 : リバウンド優勢 ± 先物需給
CME225にサヤ寄せした堅調スタート後は、連日同様に先物での外資系動向に一喜一憂する不安残しの流れがメイン。その先物は 
NYタイム中の21,500円超えにて売り方のポジション調整(買い戻し)が完了していますので、東京タイムで売り直される展開に警戒したいところ。想定レンジは21,000〜21,450円。寄り前発表の10月機械受注のマイナス材料視にも要注意。

★ 本日の戦略 :  底打ちサインを待ちながら打診買い!
現在の世界的な株安基調の主要因である「米長期金利の下落=債券買い・株式売りトレンド」は反転の兆しを見せているものの、強気度アップの根拠とするには心許ない状況です。

よって、本日も「ストレス玉と弱トレンド銘柄の売却、手仕舞い条件の徹底」による20,500円付近までの下押しケアを優先しながら、「好トレンド中小型株の押し目買い、上昇時の売りすぎ注意」により21,000円を底値圏とするリバウンド基調への備えを並行していきたいところ。

現在の下押し第三波による20,500円付近までの下押しに警戒すべく、ストレス玉と弱トレンド銘柄の売却、手仕舞い条件の徹底による脇を締めたスタンスを優先。

☆スポット3000番台銘柄を含む☆★Sラボ2銘柄も昨夕の戦略を踏襲。
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『 勝負どころに向けた丹念なストレッチ!』

では 本日もよろしくお願いします。

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