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lot数を増やして1回1回のトレードを大切にした今週のFX収支 +226,000円

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最終更新日: 2018-12-16

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  • 1分でわかるこの記事の内容

    ドル円相場はFOMCを前に少し様子見だった週

    今週もお疲れさまでした!今年もインフルエンザが流行り出し始めましたね。

    友達もすでに1人インフルにかかり、会社を休んでいます(´;ω;`)

    私も風邪を引いてしまったので、インフルエンザだけは絶対にかかりたくないです。みなさんも気を付けてください!

    さて今週のドル円相場は、週初めは動いたものの後半にかけてレンジ相場となりましたね。

    来週のFOMC(連邦公開市場委員会)を見据えての様子見もありながら、株価とにらめっこで上値が重かったのもありますね。。

    先週に比べると少しトレードしやすかったと思います。

    では今週のドル円相場を振り返りながら、来週以降のドル円について考えてみましょう!

    英メイ首相がブレグジットの議会採決延期を表明

    週明け10日(月)にイギリスのメイ首相は、EU離脱(ブレグジット)合意案の議会採決延期を表明しました。

    「現時点で議会の分裂を助長しないように延期する」と主張したメイ首相

    2018年12月のNYダウ平均株価チャート

    これによってポンドは全面安となり、ドルが買われましたね。

    今までブレグジットに向けて2年に渡り様々な局面に立たされてきました。ポンドはそれを受けて、徐々に下落していました。

    しかし今回の議会採決延期で、ポンドはドルに対して2017年4月ぶりの安値を更新しました。

    2017年~2018年末までのポンドドル相場:日足チャート

    2017年~2018年末までのポンドドル相場:日足チャート

    ポンドは、市場から少し見放された感があります。困難な道を進んでいることは明らかでしたが、メイ首相もかなり追い込まれていることがわかりますね。

    メイ首相の不信任案は否決されたが…

    また12日(水)には、メイ首相に対する不信任投票が行われました。

    その結果は不信任117票・反対200票で否決=メイ首相の続投が決まりましたが、むしろメイ首相が窮地に立たされていることを露呈した形となりましたね。

    それでもメイ首相は「英国にとっても、EUにとっても、この合意を成し遂げるのが最善の利益だ」と合意案承認まで諦めない姿勢を見せています。

    もし10日採決を延期していなかったら…合意案が否決され、メイ首相の不信任案が通ってしまっていたかもしれません。

    そうなればイギリスは、もっと混乱していましたね。ポンドもここで下落が止まらなかったでしょうし…。

    苦肉の策とはいえ、ギリギリのところでメイ首相は出来る限りの最善策をとったと言えますね。

    しかし現在も正に「四面楚歌」となっている状況で、今後もメイ首相・イギリス・EUにとってリスクとなるのは変わりないです(´×ω×`)

    株価は一時上昇するも週末にかけて下落

    日経平均株価は10日(月)の円安と同時に上昇を見せました。また13日(木)には、21,000円後半まで上昇しましたね!

    2018年12月の日経平均株価チャート

    2018年12月の日経平均株価チャート

    しかしながら14日(金)は、中国経済の減速を懸念し大幅下落となりました。

    2018年12月のNYダウ平均株価チャート

    2018年12月のNYダウ平均株価チャート

    NYダウも同じように14日に下落しています。株価の低迷がドル円の上値を抑えています。

    しばらくは、下落の発端となった中国経済の動向に左右されそうです。

    来週はついにFOMCが開催

    そして来週は18日・19日にFOMCが開催されます。

    年4回目となる利上げは、予想でも76%と高水準です。すでに織り込み済みと見てよいと思います。

    Countdown to FOMC: CME FedWatch Tool

    問題はFRBの姿勢と2019年の利上げ動向

    ここで焦点となるのは、ここ最近のFRBのハト派姿勢がどのように変わるのか?2019年の利上げ回数示唆はあるのか?利上げ打ち切りについての言及はあるのか?です。

    2018年は積極的な姿勢で利上げを推進してきたパウエルFRB議長ですが、11月に入ったあたりから急にハト派発言が多くなってきました。

    また全開の議事録では、複数のFRBメンバーの声明から「さらなる段階的な利上げ」の文言が削除されています。

    今回のFOMCで、さらに消極的な動きとなるのか?現状維持か?タカ派へ転換できるのか?もし利上げ後退の示唆がはっきりとなった場合、ドルにとっては厳しい局面となります。

    正直ここ最近のFRBを見ていると明るい展望は、望みづらいです。上値が重い展開は、来週も続きそうですね(´×ω×`)

    1トレードの重みを感じた今週のトレード

    20lotのトレードから50lotに増やして2週間が経過しました。

    今週感じた「1トレードの重み」について、少し書いておこうと思います。

    初心者トレーダーさんでも慣れてくると、少しの損失や1回の負けトレードを気にしなくなります。

    これは決して悪いことではなく「大きな利益を上げるための必要損失」と考えるようになるからです。

    どんなトレーダーでも勝率100%なんて人はいません。どこかしらで損失が必ず出ます。

    FXで大事なのはどのように負けるか

    むしろ大事なのは、その必要損失をいかにして軽減するか?という点です。

    当たり前のようなことを言っていますが、これが難しくて初心者さんがぶつかる壁だと思います。

    そこで先週今週の私の損失の出し方を反省してみました( ・`ω・´)キリッ

    今回lot数をあげたことによって、変わったことがいくつかあります。

    元々「トレードスタイルは変えない」というルールを作っていたのですが、無意識のうちに長くなっていましたね。

    1に関しては正確な時間は測れていないのですが、2について12月と11月のトレード時間を比べてみました。

    自分でも長くなっているとは思っていましたが、パーセントで表すと126%とかなり伸びていることがわかります。

    まだ6回のトレードなのでバラつきはあると思いますが、1時間以上伸びていたことは驚きです。

    エントリーや損切りが1テンポ遅れているように感じる

    今週の損切りは特に、もう少し早い段階で切るべきでした。

    しかしlot数を増やしたことによって、心の迷いが出ていたんだと思います。自分でも「何モタモタしてたんだろう」と後で後悔するほどです(´×ω×`)

    1つ1つのトレードを大事にするのは良いことですが、先に述べた「良い負け方」を考えるとすれば現状裏目に出ていると思います。

    今はいいですがポジション保有時間が長くなり、含み損をズルズルと損切りできない状態に陥ったら危ういなと感じました。

    他のトレーダーのlot数増減経験などにも興味があります!「こんな結果になった!」など気兼ねなくコメントで頂けたらうれしいです(๑´ω`๑)♡

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    ニックネーム:メイ
    誕生日:5月1日生まれ
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    出身地:埼玉県
    職業:FX専業トレーダー
    自己紹介:家庭菜園を育てながらFXをする事に生きがいを感じている専業トレーダーです!ドル円をメインにFX初心者さんへ分かりやすく為替の情報を発信しています。

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