有馬記念(2018)の予想です。
今年もやってきました、年内最後のお祭りレース有馬記念です。
かなり悩みに悩んで更新が遅くなりましたが、今年は毎年2頭以上の好走馬が出てきているある条件を満たした馬たちから中心に、このレースを楽しみたいと思います。
有馬記念 2018 予想
軸馬は、レイデオロ。
この有馬記念は1番人気が強いレースで、現在のオッズからは1番人気は揺るがないですし、もう少し人気を集めると思っていたので、この人気であれば買いやすいというところで、軸には最適と考えました。
この舞台・距離がベストではないと思っていますが、メンバー的には力は一つ上だと思いますし、結果としてジャパンカップを回避した臨戦過程も好印象。
リーディングぶっちぎり1位、今年1年乗れているルメール騎手ですし、最後もやっぱりルメールでしたはありそうで、ここはしっかりと馬券内の好走を期待できるとみています。
相手となる対抗馬、穴馬たちは…
ブラストワンピース
E人気ブログランキング（※ミッキーロケットでした）
パフォーマプロミス
の3頭です。
この3頭（と軸馬レイデオロ）は冒頭にも挙げた、ある共通点を持った馬たちから選んでいきました。
その共通点というのは…
・同年の芝重賞レースの勝利経験がある
馬たちです。
同年の芝重賞レースで勝利経験がある馬たちの全体成績は【10-6-9-80】（連対率15.2%、23.8%）。数字上は大したことはないんですが、注目したいは好走馬の数ですね。
※データは過去10年分です
この10年の好走馬30頭中25頭、8割以上の好走馬がこの条件を満たしており、毎年2頭以上の好走馬が続いています。
今年もこの流れが続いてくれれば、この条件を満たした馬たちから、2頭ないしは3頭の好走馬が期待できるのはないかという、そんな考えとなります。
今年芝重賞レースを勝利しているのは7頭（オジュウチョウサンは障害なのでカウントしていません）。半数近くいますが、単勝オッズ一桁台の人気どころでは、先程軸馬として挙げたレイデオロと3歳馬ブラストワンピースしかいませんので、ブラストワンピースは対抗に残しつつも、その他は穴馬に期待した形で組み立てていきました。
ブラストワンピース
個人的にはあまり評価していない馬でしたが、これくらいならと思える人気にもなってきましたので、対抗は順当にここから。
これまでGⅠでは結果が出ていませんが、それ以外は全て勝利している素質馬。
ダービーは最後の直線で上手く閉じ込められた形となり、菊花賞はこんなドスローがあるのかという展開の中、外々を回される厳しい競馬となりましたので、十分に言い訳できる敗戦でもありましたし、前走は負けて強しの内容だったと思います。
またダービーや菊花賞時は人気の立場で、丁寧に乗り過ぎたところもありますが、今回は人気を分け合う形で挑戦者という立場でもありますので、思い切った騎乗ができそうですし、3度目の正直というところで、ここでGⅠ初好走を期待したいですね。
E人気ブログランキング（※ミッキーロケットでした）
前走は決して得意な条件ではなかった中、上位争いに加わり健闘。適正があまりない中でもしっかりと走れたのは、力をつけている証拠、また今が最も充実しているということだと思います。
今回は距離にこそ不安は残りますが、前走よりもメンバー的にも舞台的にも条件は良くなると思いますので、巻き返しがあっても不思議はないとみています。
パフォーマプロミス
6歳ながらキャリアは浅く、今年重賞2勝を上げるなど、こちらも今年1年が最も充実した1頭だと思います。
同舞台であるグレイトフルステークスの勝ち馬で舞台適性も高く、この有馬記念と好相性のステイゴールド産駒ということで血統的な後押しも十分。
相手は一気に強化されますが、不安よりも期待の大きい1頭とみています。
＜有馬記念 2018 予想と買い目＞
◎軸馬：レイデオロ
◯対抗馬：ブラストワンピース
▲穴馬1：E人気ブログランキング（※ミッキーロケットでした）
△穴馬2：パフォーマプロミス
☆流し：1、2、7、9、10、13、16番以外
◎－◯、▲、△－◯、▲、△、☆の3連複フォーメーション18点
◯－▲、△のワイド2点
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