少々遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
2019年初日である昨日の日経平均株価はずいぶん下がりましたが、昨晩のNYダウは大きく上げており、短期的には底を打ったようにも見えます。
ところで、今年はとても縁起の良い初夢をみました。生まれて初めてです。子供のころから毎年元旦の夜は、今日は縁起の良い初夢を見るぞって床につくのですが、大体は夢は見ないか忘れるか、何やら意味深な、縁起が良いんだか悪いんだかよくわからない夢を見るか、そんな感じでした。そういう意味では、ついに今年は夢が叶いまいた。夢を見るのが夢って妙な話ではあるのですが、今年はとても良い年になりそうです。
ただ、ネットで調べると初夢の内容って人に話してはいけないそうです。話す=離すにつながるため、良い夢は話してはいけない。悪い夢は話した方がよい。との事ですので、残念、ここで書くわけには行きません。ああーっ、とても良い夢なのに。
さて、以前このブログでも書いた某有名漫画雑誌の元編集長氏とはその後も2回ほど飲む機会がありました。すでに絶版になっている世界一やさしい株の本を3000円でネットで買ってくださったとのことでしたので、サイン入りでエナフン流株式投資術をプレゼントした次第ですが、彼が変わった質問をしてきました。「有望株が見つかる時には、何かイメージのようなものは下りてくるのか?」
数多くの著名漫画家と付き合ってきた中で、「面白い漫画が生まれるときは、その漫画家にイメージのようなものが下りてくる」ような現象があるのでしょう。株式投資でもそういう感覚的なものが必要なのか?気になったようです。
実のところ、そういう面はあります。四季報を読んでいたり、街で変化を見つけたりした時、「これは…。」とハッと気づくような現象があります。四季報は文字と数字の情報ですし、街で見つける変化は商品や店舗ですので、何もなければ、データや景色として見過ごすのですが、何かハッとする時には、その裏側の経営と申しましょうか、その会社のストーリーのようなものがイメージとして感じられるのです。そんな時、私はいつもピーターリンチの株で勝つ(ダイヤモンド社)の有望株の探し方の章にあるタイトル「ついに見つけたぞ!何を?」を思い出します。
まず、何かを見つけたことは感じているのですが、何を見つけたのか?わかったようなわからないような状況があり、それを確認するために、おもむろにその会社のサイトなどを調べ始めるのです。だんだん自分が見つけたものがはっきりとしてきて、確信につながるのです。
たぶん、ベテランさんの多くはそんな成功経験を持っていると思いますよ。
本日も、参考になりましたら、
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